誰でもわかる省エネのはなし⑥「住宅の外皮性能が良いと、どんなメリットがあるの?」

こんにちは!伊藤です。
以前、マイカーを探しているという話をブログでしましたが、実は少し前にゲットしたんです!
通勤時間が大幅に短縮されて、車って便利だな~とつくづく感じています。

そして、先日はそんなマイカーを使って70年代不動産の入江モデルに行って来ました。
広告に載せた結果か(?)、いろんなお客様とお話しすることができました。

穏やかなお天気の中、このガレージで、コーヒーをお出しすると、皆さんリラックスしてくださって
ご家族のお話、住んでいる家の不満、ただの世間話など…
聞いている私も仕事中ということを忘れそうになるほど、楽しい時間を過ごさせていただきました😁

さて、毎週こつこつ続けているミニコラム
「誰でもわかる省エネのはなし」
今回は第6回「住宅の外皮性能が良いと、どんなメリットがあるの?」

ちょうど昨日の社長のブログも、この「外皮性能」のお話でしたね!

外皮性能が良くなると、おうちはどう良くなるか?
今回はそんなお話です。

外皮性能を高めることに大きくかかわるのは、断熱性です。
おうちの断熱性が高くなると、開口部や外壁などから逃げる熱量が少なくなります。
そんなおうちで冷暖房機器を使用すると、少しのエネルギーでおうち全体が快適になります!

また、断熱性が高くなると、冷暖房をしている部屋としていない部屋との温度差が小さくなります。
それによって、以前から問題になっている「ヒートショック」(暖かい居室からお風呂場などの寒い場所に移動した際に寒さで急激に血圧が上がること)が起こるのを防いでくれます。

さらに、断熱性が高くなると、壁の表面温度が上がります。
そのため、部屋の空気中の水蒸気が冷やされにくくなり、結露の発生を抑えることができます。
結露は、繰り返されると壁にカビが生え、それをエサとしてダニが繁殖し、カビの胞子やダニの死骸などで室内の空気が汚染され…と悪循環に陥ってしまいます。

まだまだいろいろありますが、外皮性能を高めることは、建物だけでなく、そこで生活する私たちの健康にも良い影響を与えてくれるんですね✨

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