誰でもわかる省エネのはなし⑲『ZEH”Ready”こそ高性能のしるし』

こんにちは、伊藤です。
昨日で東日本大震災から7年が経ちました。
当時はまだ学生でしたので家族と一緒に住んでいましたが、TVで流れる現状に愕然としたのを覚えています。

先日は福島第一原発の廃炉作業についてのTV番組も放送されていました。
3.11を忘れない、風化させない、といった言葉をよく聞きますが、忘れることなんてあるのか?と思っています。

まだ機会がなく訪ねたことはありませんが、いつか東北に行きたいと思っています。
「復興支援」ではなく「旅行」といった感覚で 🌈

 

今回も省エネコラム・ZEH編です✨

前回のブログにて、現在のZEHの定義に疑問を持っているとお話しましたが、色々と調べてみると世界には
ZEH「Ready」という考え方があることを知りました。

アメリカで提唱されている「Zero energy Ready Home」

太陽光パネルなどの設備は今後性能が良くなり、価格も下がることが考えられるから、
設置していない状態で一次エネルギー消費量を50%削減できれば良い、というもの。

私はこれを知ったとき、「これこそZEH住宅でしょ!」と感動しました😍

なぜ日本もこの考え方を取り入れないのでしょうか…。

さらに調べてみると、日本でもビルに対しては「ZEB Ready」という似た考え方もあるようで

経済産業省より)

先週のグラフ?!とは少し違いますよ😄(Nearly ZEBの下が真っ白ではないですよね)

ますますなぜ「ZEH Ready」がないのか、もやもやします…。

太陽光発電システムありきの基準でなくなるときはいつになるのでしょう。

 

 

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