誰でもわかる省エネのはなし③「改正前と比べて省エネ基準は全く違うの?」

こんにちは!伊藤です。
先日は久しぶりに入江にある70年代不動産のモデルハウスに行って来ました(*´▽`*)
やっぱりインテリアがかっこいい~♪
もっとたくさんの方に知っていただけたら嬉しく思います。
(まだ知らない?そんな方はこのホームページと公式インスタグラム@70s.sankiをチェック!)

その日は1日モデルハウスで過ごしたのですが、休憩中に…

ファミリーマートやサークルK・サンクスで売っている、Shine & Shineのジュース!
このキャロット&アップル味は初めて見かけたのでつい買ってしまいました。
見た目通りのにんじんジュースの味ですが、さらっとしていて飲みやすいですよ(・ω・)ノ
このシリーズのジュースはどれもお気に入りです。

さて、ゆっくり更新しているミニコラム「誰でもわかる省エネのはなし」

今回は第3回「改正前と比べて省エネ基準は全く違うの?」です。

一次エネルギー消費量の基準が省エネ基準に追加されたことは、前回お話しましたが、
今までの基準はもうなくなったの?というのが今回のお話です。

改正前(平成11年)から今も使われているものもあるんです。
それは、建物の”外皮”の断熱性の基準と日射遮蔽性の基準です。
それぞれ、冬と夏を想定して計算しています。
しかし、平成11年の基準をそのまま使っているわけではありません!

これまでは、熱の損失量や日射熱の取得量を建物の床面積あたりで計算していました。
しかし、改正により、建物の”外皮”面積あたりで計算することになりました。

ちなみに、”外皮”とは…
建物の室内と室内を分けている部位の総称で、特に熱的な境界を意味しています。
具体的には、屋根または天井・外壁・開口部・床または基礎などです。

つまり、床面積だけでなく、屋根や外壁なども総合的に考慮して計算するようになった、ということです。
以前に比べて、建物の形状や大きさなどによる有利・不利がなくなります。

今回はここまで!
外皮性能に関しては、今後詳しくお話していきたいと思います。

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