誰でもわかる省エネのはなし②「住宅で使うエネルギーって?」
こんにちは!伊藤です。
最近我が家ではローカーボな食事に二人して興味が出てきまして、いろいろと試しています!
ローソンのブランパンを「食べてみたい!」と夫が言ってきたのが始まりです。
ブランは小麦のふすま(表皮)で、これで作られたパンは普通の小麦粉で作ったパンよりGI値が低いんです!
今朝、そんなローソンで売っている「ブランのスイートチョコロール」を食べましたが、私は普通のチョコパンとの違いはそこまで感じませんでした。
そして外食でも
おいしそうでしょ~( *´艸`)
アロハテーブルのパンケーキです!
実はこのパンケーキ、全粒粉を使用しているんです!
そしてついてくるシロップはてんさい糖で作られています。
どちらも小麦粉、上白糖よりGI値は低め。
こんなに素敵なスイーツで、かつ健康にも気を遣えるなんて、幸せですね♪
さて、先週からスタートしたミニコラム「”誰でもわかる”省エネのはなし」
今回は第2回「住宅で使うエネルギーって?」です。
前回お話した、改正省エネ基準にて、新しく追加された基準に「一次エネルギー消費量」というものがあります。
聞いたことのある方も多いのでは?
しかし、省エネのはなしでいきなり”一次エネルギー”ってどういうこと?
今回はそんなお話です。
日本で最初に省エネルギー基準が制定されたのは40年前!
そのころと比べると現代のくらしは格段に良くなっています。
その分、電気やガスなどもたくさん使うようになった、ということは当然のことですよね。
建物の性能を良くして、冷暖房を節約できるようになっても、省エネ効果は控え目。
そこで、家庭で使う電気や給湯、ガスなどにも基準値を設けることになったのです!
「でも、電気やガス、灯油などは、それぞれエネルギーの単位がバラバラ。
どうやって比べるの?」
実は…それぞれのエネルギーを原料に戻して考えると…単位が一緒!
ジュールで統一できます。
電気・ガス・灯油など =二次エネルギー
↓
原油・天然ガスなど =一次エネルギー
この統一したエネルギーで計算しよう、ということで
”一次エネルギー消費量”
と呼ばれているんですね。
次回以降もまだまだ掘り下げていきますよー!
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