誰でもわかる省エネのはなし⑭『効率のよい換気=省エネ』

⭐️あけましておめでとうございます。伊藤です。

元日、成人の日と祝日が続き、やっと今年初めてのブログとなりました。
先日、年賀状のお年玉が発表されましたね。
少しですが年賀状をいただいたので、私も確認してみます。

 

今日のブログは省エネブログです!
設備機器比較シリーズ第2弾!
初回はエアコンの性能で一次エネルギー消費量を比較しましたが、今回は換気設備の性能で比較してみます。
と言いましても、サンキハウスで採用している換気システムは
「第一種熱交換型換気システム」
冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら空気を機械で制御して入れ替える、一番良いシステムなのです。
なので、よくある一般的な壁付けのファンでの換気(第三種非熱交換型換気システム)の場合と比べてみましょう。

これは計算結果シートの2枚目です。
赤い印の(2)換気仕様を

こちらに置き換えてみます。
最終結果は…!

おおー!0.61(第一種換気)→0.69!
前回よりも大きく差が出ました!

サンキハウスのお施主様は、第一種換気システムを取り入れられる方がほぼ全員なので、壁付けのファンのおうちの方はどんな感じなのか、ネット上の声を調べてみたところ
「一番ローコストだったけど、風が寒いから消したい!」
「風の強い日は逆風でほこりが入ってくる」
「壁の四角(給・排気口)が気になる」
…満足している声はあまり見当たりませんでした😅

換気設備は、少々コストが高くても効率よく空気をコントロールものが、省エネにつながるのですね。
次回もお楽しみに✨

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