築15年 屋根材は大丈夫

先日の休日は犬を連れて渥美半島の先端、伊良湖に行ってきました。

レジャー施設やカフェではペットOKのところも増えては来ましたが、
それでもは入れるのは「外のテラス席」まで。
この暑さで車の中以外に涼めるところが無いのは本当に辛い😭
もう、真夏は犬🐶連れの旅行はしないほうが無難です。

帰りの最後に浜松の弁天島海浜公園に寄ってきました。
きれいに整備された海辺の公園で、「Beach Sports Station」みたいな垂れ幕も貼って張るのに
係の人に聞いたら「釣りダメ」「SUPダメ」「ウインドサーフィンダメ」「ビーチバレーのネットダメ」とダメダメばかり。
Beach Sportsとは泳ぐことだけのようです。

誰がこういう規則を決めているのかわかりませんが、
何でもダメで「使わせないようにしている」のかと思ってしまいました。
やりようによってはもっと賑わうスポットになりそうなのに、もったいないです。

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ウクライナ侵攻以来燃料の値上がりが激しく、電気代もどんどん高くなっています。
我が家も遅ればせながら太陽光発電システムを乗せることにしました。

新築時(15年前)はまだパネルも高かったし、一枚一枚の出力もそれほど高くなく、
できるだけ載せて4.2KWhくらい、価格も200万円越だったと記憶しています。

いくら売電で余剰電力を高く売ることができても4.2KWhでは大して余剰も無いでしょう。
あまりお得な感じがしなかったので当時は見送りました。。

今回新たに見積もりをしてみたら7.47KWhも乗ることがわかりました。
金額も144万円(税別)です。
当時と同じメーカーではないにしろ、随分と技術の進歩があったものです。

合わせて蓄電池11.1kWhも用意します。
先のエコワンも含めて、エネルギー対策は万全です。

さて、どうせ太陽光のために足場をかけるならば、外壁や屋根の塗装も見直すことにしました。
我が家の屋根材はニチハの横段ルーフです。
ポリエステル塗装高耐食ガルバリウムめっき鋼板になります。

これは新築当時。
うちの屋根は茶色かったんですね、今回見直して初めて気が付きました。
それくらい屋根って見ていませんでした。
でも、私は緑を選んだつもりだったんだけど?

太陽光を取り付けるという話になった半年くらい前に改めて屋根をみたら薄い茶色になっていました。
全面錆びてしまったのかと心配していましたが、色が退色し粉状になっていたようです。
紫外線がずっとあたっている屋根の色を保つのは難しいですね。

塗装前に高圧洗浄をしたら、前の色の粉が飛んで地の色が出てきました。
ガルバリウム鋼板自体は穴あき等の問題は全くありません。

塗装をして黒くなりました。
塗料はエスケー化研の超耐久・遮熱ラジカル抑制 クールトレビアンルーフМです。

一番耐候性のある色は黒(CLR-110)か、ほとんど黒に近いこげ茶(CLR-103)と聞いたので、黒にしました。
黒系は耐候性は高くても、日射反射率は40~50%なので遮熱効果も低いですが、
太陽光のパネルを載せるので遮熱はあまり重要ではないでしょう。

超耐久なので20年以上は持ってほしいものです。
色が抜けてもガルバ自体が痛まなければ、まあ、いいのですけれどね、見えないから。

屋根の次は外壁塗装、ようやく太陽光、足場がはずれたら蓄電池です。
工事が終わる頃には一番電気を使う夏は終わってしまうかも😓

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