計算すれば窓は開けないでしょう
今日は朝から(AM9:00)から気温29℃の相対湿度78%で蒸し暑い。
絶対湿度を計算するサイトで計算してみると、22.4g/㎥もありました。
絶対湿度とは1立米(㎥)の空気に含まれている水蒸気の重さ(量)でグラ(g)で表されます。
気温によって含まれる水蒸気量が変わる相対湿度(%)より絶対湿度(g)の方が、
肌感覚で湿度を実感できることは住宅系YouTuberの松尾設計室さんも語っていますし、
私も同意します。😁
出典:松尾設計室YouTube動画から
5年前のブログ記事でも書いている様に、夏の外気には多量の水蒸気が潜伏しており、
その空気が室内に取り込まれ、エアコン冷房すると多量の結露水が発生します。
ですから、エアコン冷房をするなら窓は開けてはイケません。
換気も限りなく少なくしたい所ですので、全熱の熱交換換気がエアコン冷房には最適です。
ここで問題になるのがお風呂場の換気です。
まだまだ、窓開け換気している方がほとんどですが、お風呂場の換気で窓を開けると、
同様なことが起こりますので、サンキハウスでは【浴室に換気扇はいらない?】がお勧め。
増えています。☘️
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