問題は湿度!40%台で過ごせる家とは?
梅雨が明けましたね。
今年の梅雨入りは早かったですが、後半は雨が降らず暑い日が続きました。
実際、連日の暑さにうんざりしていますが、まだ7月です。😅
うだる様な暑さの夏本番はこれからです。
聖一色モデルハウスも2年目の夏を迎え、小屋裏エアコン冷房も終日稼働、
1台の壁掛エアコンで全館冷房しています。
現在の室温と湿度を見ると、1階リビングが室温25.9℃、湿度48%です。
HEAT20のG2.5の断熱性能とC値(気密性能)が0.5c㎡/㎡以下で家を建てれば、
夏の室内環境も断然快適になります。
日本の夏の暑さは温度だけではなく、湿度も高く不快です。
不快の原因は高湿度で汗の引きが悪く、ベトベトした感じが無くならないから。
室内をエアコン冷房で温度を下げても湿度がなかなか下がりません。
24時間換気や漏気(隙間風)があると、外気から次々に湿気が取り込まれ、
それをエアコン冷房で除湿するのですが、追いつきません。
温度は下がっても湿度を60%以下にするのは難しいのが一般の家だと思います。
解決する方法はただ一つ、
「超高気密」と「全熱交換換気システム」を取り入れた家を建てる事です。
間違っても、調湿効果のある「○○○壁」とか「○○○断熱材」に惑わされない様に。
部材に湿気を吸わせるのは無理があります。(少しなら吸います。)
なぜなら外気には無尽蔵の湿気があり、換気を止める事は出来ませんし、
真夏の2か月の間、部材に湿気を吸わせ続けることは出来ないからです。☘️
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