造作の検討会議

なかなか梅雨が明けませんね。
監督は外の工事が進まないとやきもきしています。
私も別の理由でやきもきしています😓。

今度の火・水連休はキャンプ場を予約しており
毎日天気予報をチェックしていますがずっと雨マークのまま🌧。
雨ときどき曇りにすらなりません。

でもまあ、キャンプは雨でもなんとかなるのでいいとします。
問題は来週の富士山登山。
あと一週間で、梅雨明けにならないでしょうか🙏🙏

☀️     ☀️     ☀️
サンキハウスではほとんどのお施主様が造作で作り付け家具を考えられます。

デザインが一番の売り!という会社さんなら統一されたデザインコードがあるのでしょう。
造作でも決まったデザインの中で選ぶことになるのかもしれません。

サンキハウスの場合、売りはなんといっても「性能」です。
デザインについてはシンプルナチュラルがお勧めですが、
基本的にはお施主様のお好みで良いと思っています。

今まで経験のあるコーディネーターにおまかせの部分もありましたが
新人も増えたので、サンキハウスらしいデザインを考えるデザイン会議を始めました。

今回話題になったのは「スタディコーナーの脚」。
その時々のお施主様のご希望、ご予算でいろいろな素材、デザインで作りました。

壁で脚を作っています。
脚が壁と同じ色だと目立ちにくいので大きなスタディコーナでも軽やかな印象です。


建材メーカーの脚の部材を使っています。
天板の奥行きがなかったので、足を逃がすために机の脚はミニマムにしました。
無塗装品を天板と同じ色に塗っています。


スタディコーナーを壁でしっかり囲んで特別な場所にしています。
脚のないバージョンと脚のあるバージョン。

そして木製棚受けで天板を支えたデザイン。

お掃除のときはじゃまにならないし、ほとんど見えない。
机の脚に足の小指をぶつける(泣)という事故が防げます。

施工事例はいつでも見られるようになっていますが
会議ではどうしてこの部材を選んだか、何の素材を使ったか、という背景も伝えることができます。
新人スタッフも先輩の経験を共有して
素敵なデザインをご提案できるように日々勉強です😄

▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲

7/27(sat)/7/28(sun)高気密・高断熱『アースカラーのやさしいお家』完成見学会

8/3(sat)/8/4(sun)高気密・高断熱『いつでも快適、超高性能なお家』完成見学会

☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

北欧テイストと住み心地、どちらも叶えたナチュラルハウス

北欧のサマーハウスのような白いカバードポーチのある家

マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家

スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家

投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター