冬はレースのカーテンを開けて!

昨年秋から安比高原へスキー旅行に行く計画をしていました。

全国旅行支援が延長になったのでホテルに電話してみましたが、
「自分で今の旅行をキャンセルして新たに取り直してください」と、
そっけない返事でした。
今更1週間後の空き室がある訳もなく…😥

もっと現実的に対応して!と頼んだら、今度はすぐに
「早割りで予約しているので、今変更できても損します」。

もう満室で今の値段が表示されないのだけれど、それ本当❓
体よく追い払われただけかも⁉️🤨

⛷     ⛷     ⛷

サンキハウスでは外皮性能や一次エネルギー消費量計算には
「ホームズ君」というプログラムを使っていますが、
それとは別にQPEXというプログラムもあります。

このところ電気料金が上がっているので、あるプランでの
燃費の良い窓や遮蔽物の組み合わせをQPEXでシミュレーションしました。

まずはサンキハウスの標準の家。
基本は遮熱Low-Eペアガラスですが、南のみクリアのLow-Eペアです。
リビングや個室にはレースのカーテン、
吹抜けにはロールカーテンをセットしました。

年間の冷暖房費が¥33,231となっています💰
(電気代は¥36/kWhで計算しています。)

 

レースのカーテン等はいつも閉めていると思いますが、
冬はこれを開けておくだけで電気代が下がります。

 

次に夏の暑さ対策に南の窓ガラスも遮熱Low-Eに変えてみます。
残念、冬に太陽熱が得られないのでプラスになってしまいました😟

 

では暑さ対策で全窓ロールスクリーンか外付けブラインドを取り付けました。

これがベストな組み合わせのようです。
ただし節約効果は年間¥2,800弱なので費用対効果として微妙です。

サンキハウス標準の組み合わせで、冬はレースのカーテンなし
これで良さそうですね。

庇についてはシミュレーションをする限り無いほうが燃費が良い結果でした。
庇があると夏の冷房効果は高まりますが、冬も影ができるようです。
一般的に言われているような庇の効果がないのは意外でした。

次回はサンキハウスのツーバイフォー住宅と
一般的な長期優良住宅を比べてみたいと思います。

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投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター