これ何~んだ?
カーリング女子の活躍が凄いですね。
前回の冬のオリンピックで銅メダルを取っていますが、同じメンバーで
今回は銀メダル以上が確定しました。
代表決定戦では北海道銀行の女子カーリングチームに接戦の末に勝ち
前回と同じロコ・ソラーレが日本代表になったのですが、
日本の女子カーリングチームは世界レベルと言う事ですね。
今日の決勝が楽しみです。銀とは言わずぜひ🥇メダルを取って欲しいです。
🥌 🥌 🥌 🥌 🥌
さて、今日の話題は「これ何~んだ?」です。
豆腐のケースの様な形ですが、サンキハウスの家では必需品です。
弊社は気密性能を高めた、高断熱住宅を建てていますが、それには
この様な気密のための部材が色々必要です。
数ある部材の中で、チョット変わったものなので紹介します。
これはコンセントやスイッチを包む気密カバーです。
電線は家の隅々に配線されていますが、最後には家の外の電柱に
繋げられる宿命上、外に向かって隙間を作ってしまう為、気密に
とっては厄介なものです。
ですから、普通に電線を這わせてコンセントやスイッチを壁に設置
すると、そこから隙間風(外気)が進入してきます。
このカバーを先に壁に付けます。
するとこの様になります。
勿論、断熱材を押しつぶしてはいけません。
箱の厚み分だけ切り取って付けます。(透明なので裏に断熱材が見えますね。)
電線の為の穴をチョットだけ開けて、電線を通しておきます。
そして、コンセント(スイッチ)ケースを取り付けます。
この後、石膏ボードで壁を塞いで、内装仕上げ(クロスや塗り壁)をします。
内装仕上げが済んだら、壁に穴を開けてコンセント(スイッチ)プレートを
付けて終わりです。
弊社では全棟で気密測定を実施しています。
C値≦0.5c㎡/㎡(2×6)をお約束していますが、平均は0.3c㎡/㎡位だと
思います。
小さければ小さい程良いとは言いませんが、1.0c㎡/㎡を越えると
換気をコントロールできないと考えています。
換気をコントロールできないと、空気の淀んだ部屋や空間ができてしまい、
人間にも建物にも良いことはありません。
特に今の様に寒い真冬と真夏は窓を開けませんので、換気が大事になります。☘️
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