誰でもわかる省エネのはなし⑧「UA値って何の数値?」
こんにちは!伊藤です。
ブログをお休みしすぎてすみません…
続けるのって難しいですね。
(ブラックボックス展への入り口六本木経済新聞より)
今朝ニュースを見ていたら、先日私が行ってきた『ブラックボックス展』に関してのニュースが!
なんと、入場はスタッフの独断で選ばれた人のみ入場できて、入場料もかかり、若い女性が痴漢にあったとのこと!
特にチェックもされず、入場料無料で体験できた私はラッキーだったのかもしれません😅
さて、こちらもお休みしていた省エネミニコラム、再開です!
今回は第8回「UA値って何の数値?」
きたー!この話題!なんて思った方✋
私も同じ気持ちです😄
とても大事な指標で、説明が難しい…
きちんと伝えられるか不安です。
まず、UA値(外皮平均熱貫流率)とは何の数値か、定義としては
『建物内外の温度差が1℃の場合の部位ごとの熱損失量の合計を外皮等の面積の合計で割った値』です!
家を構成する部位というのは、おうちの壁や窓・床・天井・屋根などのことです。
同じ面積でも、断熱材がしっかりと入った壁とガラスの窓では窓の方が熱が逃げやすいのはイメージしていただけると思います。
なので、考え方としては
それぞれの部位(壁なら壁だけ、窓なら窓だけ)の熱貫流率(U値といいます)にその部位の面積を掛けて熱損失量を出し、
他の部位と合算したあと部位の面積(外皮面積)の総和でで割ると全体の平均値(UA値:外皮平均熱貫流率)が出る!ということです。
文章になるととたんに難しく見える…
次回以降、もうちょっと細かくお話しできるよう、頑張ります!
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