樹脂サッシのいいこと尽くし

こんにちは! スタッフの石川です。

私は月に1~2回ほどは義母と一緒に出掛けます。
一緒に住んでいる(二世帯住宅)のですが普段は生活スタイルがちがうのでなかなかゆっくりと会話したりする時間はありません。
なので一緒に出掛けた時はけっこうおしゃべりします♪
きっと嬉しいんだろうなぁと感じるし、そのために少しおしゃれする義母を見ているとこういう時間をできるだけつくってあげたいなと思いました😃
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申請業務の中に、窓の性能に関する事柄があります。
窓ていろいろな種類、形、機能がありますが調べていてこれはまだ知らない方に知ってほしい!と思ったので取り上げてみました。

『樹脂サッシ』 今住んでいる家の窓のサッシをよく見ると、おそらくアルミサッシではないでしょうか・・・
ちなみに私の家はアルミサッシです。それもそのはずです、樹脂サッシ普及率を調べますと 韓国で80%、イギリスで76%、フランスで68%、アメリカで65%と高めなのですが 日本ではわずか20%です。それもほとんど北海道が占めている状況です。
住宅におけるエネルギー消費を抑える取り組みが積極的に行われている環境先進国は窓の断熱性能に対する基準が日本よりも高いのです。そこでなぜ樹脂サッシなのか?となりますよね。

YKK HPより

樹脂というとポリエチレン・ポリプロピレンといたプラスチックをイメージしてしまうかもしれません。でも樹脂サッシに用いられているのは下水道管などに使われている素材で30年以上耐久性はバッチリなのです。そして、なんといっても断熱性、遮熱性、気密性に優れているので結露を防ぐ効果があります。結露はカビやダニの発生の原因となり室内環境に良くありませんがそれを防ぐことができます。
また窓は壁と違い断熱材を入れることができないので、外気の影響を受けやすいところです。窓を断熱性の高い樹脂サッシにすることでエアコンの効率が良くなり光熱費の節約にもなるのです。
こんなにいいこと尽くしなのに普及していない理由がわかりません・・・。
住宅においてまだ日本は世界より遅れているところがありそれがあまり知られていないのが問題でもありますね。

 

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