よく目にするUA値、Q値、C値??~Q値編~

こんにちは、柴です^^

土曜日から、事務所の外で猫の声が

ひっきりなしに聞こえてきます🐈

気になって何度も覗くけど姿が見えない…

けれど、先ほど姿を見つけました!!

しっかり見えなかったけど、

あれ、まだ子猫かな?姿を見てから

余計に声がすると気になってきてしまいました😔

 

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

 

今回はpart2ということでQ値について書かせていただきます!

 

Q 値 = 熱 損 失 係 数

 

「どれくらい熱が逃げにくい家なのか」

住宅の内部から床、壁、屋根(天井)や開口部などを通過して

外部へ逃げる熱量を床面積で割ったものがQ値です。

Q値が小さいほど高断熱・省エネ性能が高いといえます。

 

ということですが、

前回書いたUA値と同じことをいっているではないか🙋!

と思った方もいると思います…(笑)

 

厳密に言えば少し違うのですが

2つの違いは熱損失量を「総外皮面積」で割るか

「床面積」で割るかの違いで

どちらも値が小さいほうが性能が良くなることを示しています。

そして、前回のブログでさらっと

「2013年からUA値が省エネルギー基準の判断基準となりました!」

と書かせていただきましたがそれまではQ値が住宅の断熱性のを

判断する基準となっていました。

 

Q値からUA値に変わった理由の一つとしては

Q値を計算する際に同じ断熱性能の材料を使用していても

熱損失量を床面積で割るため、建物の形状や大きさで

数値が左右されてしまうのです。

UA値の場合は外皮面積の合計で

熱損失量を割り返し外皮の平均を算出するので

数値のぶれをなくすことができるのです!

今回のブログでC値まで書こうと思っていましたが

思いのほか長くなってしまったので次回のブログで ^^♪

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