性能を上げると電気代は下がる?
サンキハウスでは24時間換気はマーベックス社の
澄家というシステムを採用しています。
澄家の給気口はたった1カ所。
そして、私の家の大失敗は
給気口が隣家のキッチン換気扇と近いこと!
隣家のメニューがわかってしまいます😥
昨日、匂いが気になったので階段室の窓を開けたのですが
閉め忘れて朝まで全開になっていました😱😱
この電気代高騰の時に!
匂いもイヤだし、電気代の無駄もイヤ。
配管経路を変えたいと思う毎日です。
🍲 🍲 🍲
電気代が気になるところで、性能を高めると
どれくらいの効果があるのか知りたくなります💰。
そこでまたまたQPEXを使って、長期優良住宅仕様、
2×4仕様、2×6仕様、G3仕様を比べてみようと思います。
国の定めた一次エネルギー消費量計算では冬の室温設定は20℃ですが、
正直20℃では結構寒い。
22~23℃設定が多いと思います。我が家の設定23℃で計算しました。
夏は国の設定どおりの27℃です。
電気代の設定は中部電力の従量電灯B「おとくプラン」、
40A契約で月320kWh使った場合の単価¥36/kWhを使いました。
(使用した月、契約プランや使用電気量で単価は変わります)
まずは長期優良住宅仕様の家の年間冷暖房コスト。
H28年度省エネ基準、断熱等性能等級4相当です。
年間¥88,269となりました。
2×4仕様の家。G1より少し良いレベルです。
年間¥43,779。なんと半分以下になりました😊。
続いて2×6仕様。サンキハウスでは独自にG2.5と呼んでいます。
年間¥24,440。さらに¥20,000弱減りました😊😊
長期優良住宅レベルの家と比べると¥63,829の差はかなり大きいです。
最後は究極のG3仕様。
年間¥19,469。¥20,000の壁を越えました。😊😊
長期優良住宅レベルの家と比べると¥68,800の差。
こう見ると月々の電気料金も気になりますが、
1年間にすると随分差が出てくるものです。
社会情勢で電気代が値上がり傾向であることを考えると
今回の計算に使った¥36/kWhもいつまで続くのでしょうか。
家の性能を上げておくことはまず第一に考えても良さそうです。
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