誰でもわかる省エネのはなし⑮『エコキュート？エコジョーズ？』

こんにちは、伊藤です。
先週の水曜日に夫がノロウイルスにかかり、一日中看病していたところ、次の日私も風邪をひき…
先週末は夫婦そろってダウンしていました😷
水曜日は私は休みだったので良かったのですが、ノロウイルスだとひとりで過ごすのは無理だなと隣で見ていて感じました。
ノロウイルスに感染したら、落ち着くまでは水もあまり受け付けないほどですので、身近な人がかかったらちゃんと看病しましょうね😁

私は昨夜やっと症状が落ち着いて食欲も戻ってきたので、おいしそうなこちらを🍡
寒い冬にチョコミント味のスイーツ（これはパフェです）を出すセブンイレブン、びっくりです。
（おいしかったです😍）

今日は省エネブログ・設備機器比較シリーズ第３弾！
給湯設備を比較してみたいと思います。

もともとこのおうちは「エコキュート（電気ヒートポンプ給湯機(CO2冷媒)）」を採用しているので（赤い印の部分）、

この部分をこちらも人気の「エコジョーズ（ガス潜熱回収型給湯機）」に置き換えてみます。
この値は実際に他のお施主様のおうちで取り付けたエコジョーズの性能値です。

結果は…！

なんと…ちょっと悪くなっている…
エコキュートの方がより“エコ”なのかも⁈

このブログを書くにあたり、エコキュートとエコジョーズについて調べたところ、
それぞれにメリット/デメリットがありました。
今回のこの計算においてはエコキュートの方が良いという結果でしたが、その他の面で見るとエコジョーズの方が良いところもあります。
この選択はなかなか難しい～😅

ここで設備機器比較シリーズのここまでをまとめてみます。
⭐️エアコンの性能を上げても、おうち全体の省エネ度合は少ししか良くならない（初回）
⭐️壁掛けファンの換気と第一種熱交換型換気システムとでは、おうちの省エネ度合にかなりの差が出る（前回）
⭐️エコキュートの方がエコジョーズよりも、省エネの面ではメリットが大きい（今回）

次回もお楽しみに✨

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