耐震性能の大切さ

こんにちは、柴田です。
2024年、新しい年が始まりましたね。
元日に発生した能登半島地震では、時間の経過とともに被害の全容が分かるどころか、
行方不明者の人数がどんどん増えていくことに、心を痛めています。
被害に遭われた方へは、心よりお見舞い申し上げるとともに、ご家族や大切な方々を亡くされた皆さまへ、謹んでお悔やみを申し上げます。
1日でも早く日常が戻りますことを願っています。

静岡に住んでいる人はみんな、今回の地震が起きたとき「明日は我が身」と感じたはずです。
近い将来起こると予想されている南海トラフ地震は、私たちの生活に甚大な被害をもたらすでしょう。

内閣府のホームページに「地震対策で最優先すべきこと」は「建物の耐震化」と記載があります。
ページへのリンクはこちら
「地震で亡くなってしまう人の数を減らすことが地震防災の最重要課題だとすれば、既存の弱い建物や施設の補修や補強、建て替えが最も優先順位の高い課題です。この点を常に強調していかないと、私たちはまた確実に同じ悲惨な状況に直面してしまいます。」とあります。
能登半島地震においても、倒壊した建物の映像がニュースで放送され、とても悲惨な状況です。
南海トラフ地震が発生した場合でも、同じような状況になることは想像に難くありません。

大きな地震が発生し、その後の生活を立て直す際に、「家が無事かどうか」は、経済的にも精神的に大きく影響のある事柄だと思います。
大きな地震が起きた場合、
①家が倒壊してしまう
②すぐには倒壊せず、安全に逃げられる時間が稼げる
③修繕は必要だが、住み続けることができる
②であれば命は助かりそうですが、断然③の家に住みたいですよね。
これから家を建てる予定の人は、是非、建物の耐震性について真剣に考えてみて下さい。

建物の耐震性能を表す基準として、耐震等級があります。
耐震等級については過去のブログ記事よりこちら
耐震等級1・2・3

さらに詳しく在来工法とツーバイフォー工法における耐震等級についてはこちら

工法が違えば同じ耐震等級3でも強さは違う
これで良いのか国の耐震基準

サンキハウスはツーバイフォー工法で耐震等級3の建物を建てていますので、自信をもってお客様へお勧めいたします。

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