インクジェットでリアルな石目
紫金山アトラス彗星が地球に大接近中で、肉眼でも観測できるそうです。
すでに人々がスマホで撮った写真もアップされいますね。
西の空の低い所に見える彗星なので、夕方暗くなってすぐが観測タイミングです。
このところ毎日空を見ていますが 時間が遅くて沈んでしまったり
ビルの照明が明るくて見えなかったり、曇っていたり、不発ばかりです。
もうあと数日しかチャンスがないのに今日も曇り空🌥😭
💫 💫 💫
昨日はスタッフ4人でマリストさんのタイルセミナーに行ってきました。
タイルといえば土に釉薬をかけて焼くものだと思っていました。
火と釉薬の加減で一枚一枚表情が違うのが自然ぽくて好きなのですが、
イマドキタイルはもっとハイテクです。
タイルの大きさは小さいものは10㎜角程度のモザイクタイルから、
30㎝角くらいの玄関のタイルあたりが標準的な大きさでした。
ところが、最近は90㎝角や1ｍ×3ｍなどというサイズのものまで出てきて、
エントランスの床から天井まで一枚のタイル！などのコーディネートも可能になりました。
インクジェットによる石目のプリントで作れるようになったからですが、本物の石と変わらないようなリアルさです。
実際、大きなサイズで本物の石を切り出したら😵とんでもないお値段😵です。
インクジェットプリントだからお手頃に可能になるのですね。
玄関を吹き抜けにして壁一面に床から天井まで大判の石目のタイルを貼ったら格好いいでしょうね。
イメージをAIで画像にしてもらいました。
私の脳内イメージとは割と違うけれど、まあ、こんな感じになる訳です✨。
ちなみに石のタイル、次のトレンドはややピンクがかったエレガントなトラバーチンらしいです？
一方で厚みが2㎝もある分厚タイルも興味深かったです。
これだけ厚いと駐車場に敷き詰めることができます🚗。
もっと薄い、玄関ポーチに使うようなタイルと同じシリーズのものがあるので
玄関ポーチから駐車場まで一体感のあるアプローになり、外観がレベルアップしますね。
タイルは私も好きな素材なのですが、どんどん面白いものが出てきます。
積極的に取り入れていきたいものです😊
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投稿者プロフィール
- 二級建築士・インテリアコーディネーター
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