おすすめトイレの壁
こんにちは中山です😊
GWがあと少しで終わってしまいますねー。
皆様、楽しいお休みを過ごせていらっしゃいますでしょうか🎏
さて、今回は前回に続きトイレの内装について考えます。
トイレの床の次は、『トイレの壁の仕上』について書いてみます🚽
■ビニールクロス
おそらく最も選ぶ方が多いのがビニールクロスではないでしょうか。
クロスはとにかく種類が多いので、1面だけ貼替たり、いろいろなインテリアに対応することが可能です。
また、トイレにはぜひ消臭機能や汚れ防止機能などの付いているクロスがおすすめです。
ビニールクロスが標準仕様のことが多いと思いますので、
追加費用なしで色々選べるのは良いですよね。
お手入れ方法は、固く絞った雑巾やスポンジで水拭きしていただけます。
汚れが落ちにくい時は中性洗剤を薄めて使用しても大丈夫ですが
最後にしっかり洗剤を水で拭かないと、変色の原因になります。
■タイル
タイルは水回りの素材として人気のある素材です。
陶器タイル、磁器タイル等耐久性も高く、汚れも落としやすく、見た目もおしゃれです。
他の仕上と比べると少しコストがかかるため、
全面ではなく床~1000㎜位の範囲のみ施工する等部分的に使用することが多いです。
お手入れは、水拭き、中性洗剤はもちろん可能ですが、
他の床材では扱いにくい塩素系漂白剤も使用可能です。
■板張り
サンキではあまり多くはありませんが、無垢材や化粧合板の板を壁にはって仕上げます。
無垢材は特に調湿効果・消臭効果も優れています。
トイレは手が触れるくらい近い距離でまじまじと壁を見るので
本物の木独特の雰囲気を楽しんでいただけます。
お手入れ方法は、固く絞った雑巾で拭いた後、しっかり乾拭きしてください。
木材は水気を嫌うので、しっかり水気をとりましょう!
■塗り壁
塗り壁と言っても珪藻土や漆喰など様々。
特に調湿性・消臭性を求めるなら珪藻土、
抗菌性・防カビ性を求めるなら漆喰がおすすめです。
塗り壁ならではの柔らかい質感でほっこりした空間に仕上がります。
ただし、コストがやや高めです。
お手入れは、簡単な汚れは消しゴムやメラミンスポンジで落とせます。
ひどい汚れは、中性洗剤や薄めた塩素系漂白剤の使用も可能です。
■パネル
キッチンパネルの様なものから
マグネットがくっつくホーローパネルまで
最大のメリットはにおいや汚れが沁み込まないところではないでしょうか。
清潔な状態をキープすることが出来ます。
パネルも塗り壁やタイル同様少しコストが高くなります。
パネルの表面は凹凸もなくツルっとしているのでお手入れはとても楽にできることが多いです。
汚れや匂いがしみこみにくいので、水拭きや中性洗剤で拭くだけでほとんどの汚れが落ちてくれます。
トイレの壁という何ともマニアックなことを書きましたが、
誰もが1日数回は入る空間です🚽💕
快適に過ごせる様、そしてお手入れが楽になる様、
工夫していきましょう😊
☆ ★ ☆ サンキハウスの施工事例 ☆ ★ ☆
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