お勧めタイルメーカーとあれこれ
こんにちは😊
どのお家でも必ず一カ所はあるタイル仕上げの部分。
(まれにないお家もありますが・・)
最近は壁に気軽にタイルを貼るお施主様が増えてきました。
私もタイル仕上げが好きで、理由はインテリアの質感が増し満足感が高いからですが
ひと昔前のお風呂に貼ってあるようなタイル=正方形のパステルカラーのタイル・・・
だった時代とは違い、今はオシャレでアーティスティックなものが沢山あります。
タイルを焼いている会社は大小いろいろありますが、ショールームを構え
カタログを立派に整えている会社は限られています。また海外から輸入して
販売しているところも多いです。
いろいろある中で、オススメのタイルメーカーさんは
- 名古屋モザイク
社名の通り美しいモザイクタイルがいっぱい!床タイルもオシャレなものが勢ぞろい。
- 平田タイル
内装タイルが特に素敵。海外からの輸入品が多い。
- LIXIL(旧INAX)
東京駅のレンガ調のタイルはLIXIL製品。
- マリスト
サンキハウスの玄関タイル標準品として採用。見た目とコスパのバランス良し。
最近感じることは、タイルも他にもれず値上げの道をたどっています。
値上げ要因としてよく言われるのは「原油価格の上昇」による輸送コストUP
ですが、タイルの場合はそれに加え「土を焼く」商材なので生産過程においても
影響を受けています。中でも、平田タイルさんは一部の品番(工場)の商品は
ウクライナの土を使っています。ウクライナの土には良質なカオリン(鉱物)が
含まれていてタイルを焼成するのに適しているそうですが、それがいま
ウクライナとロシアの状態で手に入らなくなって受注がストップしている
タイルもあったりします。
それはさておき。
タイルは縦に貼る、横に貼る、斜めに貼る・・・貼り方で全く表情が変わります。
例えば、揃えて貼るかずらして貼るかの単純な違いだけでも差がでますね。
※画像は平田タイルさんよりお借りしています
目地を太く入れるか、細く入れるかでも差がでます。
今時のトレンドは「細目地」が圧倒的に人気だそうです。シュッとスタイリッシュな
ほうが人気で、中には「目地無しで突きつけ施工にしたい」人もいるそうですが
目地がないと緩衝となる逃げがないので地震でタイルにヒビがはいるケースが
多いのでお勧めはしておりません。
壁紙や他の内装材とまた違うタイルの世界。
メーカーさん曰く、ここ最近のタイルのトレンドは
・ナチュラル/ヌーディなベージュ系やグリーン
・目地は細く
という流れになっているとのこと。
タイルを採用したい時は各メーカーの公式のサイトで気軽にWEBカタログを
見てみてくださいね。きっとお好みの素敵なタイルが見つかると思いますよ♪
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