わが家の窓に結露発生!
2022年初めての投稿です。 今年もよろしくお願いします。
さて、今年は寒い日が多いですね。
スキーを嗜む私としては、雪が多いので楽しみも多いのですが、日々の寒さはつらい所です。
自邸は15年ほど前に2×4壁とペアガラスの樹脂サッシで建てたツーバイフォー住宅です。
現在なら2×6壁とトリプルガラスの樹脂サッシで建てたと思うのですが、その当時は
トリプルガラスの樹脂サッシが国産では存在しなかった為、そうなりました。
この所、室内が乾燥状態にあり、インフルエンザなどの予防のためにも加湿器を使って
50%近くまで相対湿度を上げています。(1F居間、上の段です。下の段は床下エアコン)
寝室は夫婦二人が同室で就寝している為か、より高い60%程度まで湿度が上がっていました。
その為か、寝室の窓が結露してしまいました。😆
普段、樹脂サッシは結露しないと言っておきながら、結露を起こしてしまったので、
正直に告白しました。(笑)
因みにガラスは結露していますが、窓枠(白い樹脂の所)は結露していません。
結露は自然現象なので、条件が整えば発生します。
今朝の室温は約19℃、相対湿度は約60%でしたので、結露するためにはガラスの温度が
11℃以下にまで下がっていたと計算できます。
外気温が氷点下近くまで下がっていたので、ガラスの温度が11℃付近まで下がってしまった
のでしょう。
現在の最高峰であるトリプルガラスの樹脂サッシなら結露しなかったかも知れません。
しかし、冬の過乾燥の為に加湿器を使って加湿しすぎると、トリプルガラスと言えども、
ガラスの表面がうっすらと結露する事は考えられます。
あくまで、相対湿度と室温、それにガラスの表面温度によって生ずる自然現象ですので、
結露させない為には日々の室温と湿度の管理が必要と言う事になります。☘️
▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲
☆ ★ ☆ サンキハウスの施工事例 ☆ ★ ☆
投稿者プロフィール
最新の投稿
- つぶやき2024年12月15日2×4住宅でも、和の設えで…
- リノベーション2024年12月8日寒くなる前に仕上げました
- つぶやき2024年12月1日日本の窓、ドイツの窓
- 家のしくみ2024年11月24日小屋裏エアコンの壁内湿度ご報告【マニアック】