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GX志向型住宅対応の新商品「LaCoupe(ラ・クープ)」

GX志向型住宅に対応した『コストをおさえ、応援価格で提供できる家 LaCoupe(ラ・クープ)』を新発売しました。

2025年4月から、省エネ住宅の義務化が始まるのをご存じですか?

新築住宅は断熱等級4という水準が義務になるのですが、
この断熱等級4は、1999年に「次世代省エネ基準」と言われていた古い水準です。

そう、25年経ってようやく義務化されることになった
のですが、この水準、今となっては余りにも低すぎる。

色々な住宅関係団体(HEAT20新住協など)で
性能が足りないと言われていて、今ではその上に3段階も上位水準があるのです。

ですから、いま義務化(断熱等級4)水準の家を建ててもすぐ陳腐化してしまいます。
これから家を建てるなら断熱等級6以上を目指すのが良いでしょう。

ところがこの断熱等級6は結構大変な水準で、
在来工法では付加断熱が必須となるためコストアップが避けられません。

160万円補助金(GX志向型住宅)はその断熱等級6が条件になっている他に、
一次エネルギー消費量を35%以上削減すると言う条件も付いていて、これがかなりハードルが高いです。
*GX志向型住宅について詳しくはこちら

断熱等級6をギリギリクリアではチョット難しいのが現状です。
断熱等級6+とか断熱等級6.5とか言われている所まで断熱性能を上げなければならないでしょう。

いずれにしても、コストがかかる話です。

そこで、LaCoupe(ラクープ)を開発しました。
2×6工法を採用し壁厚が+5㎝あるので、断熱材が1.5倍ほど厚く充填されています。
自由設計ですと、間取りもゼロから考える為コストがかかりますが、
セミオーダーなのでコストを抑えることができます。

でも建売りとは違い、ご自身で間取りを作る自由度のあるセミオーダー住宅なので、
家づくりの楽しさを味わっていただけると思います。

こちらに→詳しい専用ページがありますので、ぜひご覧ください。☘️

投稿者プロフィール

伊豆川達也
伊豆川達也宅地建物取引士