2年目小屋裏エアコン【中間報告・マニアック】

連日の猛暑に熱帯夜、堪りません。
「自宅が全館冷房で涼しくて良かった」と自己満足している今日この頃です。😅

 

聖一色モデルハウスも2年目の夏を迎え、小屋裏エアコン冷房も終日稼働しています。
  ※「小屋裏エアコン」とは → 小屋裏エアコンは難しいのか?

昨年の秋に一年目の総括「1年目小屋裏エアコンの結果【マニアック】」を
行いましたが、2年目の夏も前半が過ぎましたので結果報告したいと思います。

まずは、昨年からの一年間のグラフを確認しましょう。


小屋裏壁内の温湿度センサー(1年間)

1月の後半にグラフが途切れていますが、電池切れしてしまいました。
グラフとしては2月に相対湿度23.8%が最低ラインだと思います。

その後、V字カーブで次第に相対湿度は上昇をはじめ、現在(7月後半)は
すでに99.9%になってしまっています。

 

今年は昨年と違い、少し温度を上げて小屋裏エアコン冷房を行っていて、
その成果、壁内結露が防げるのではないかと期待していたのですが、

結果はダメでした。
昨年と変わらず、7月半ばには壁内の相対湿度が99.9%に達してしまいました。

小屋裏をチャンバー(冷たい空気を各部屋に届けるための空間)とするため
その部屋の空気をどこまで冷やす必要があるのかを確かめる為、実験中です。

 

1階と2階の室温は変わらないのですが、小屋裏(エアコン冷房)部屋の室温を
2℃程度上げた温度で全館冷房を行っています。

昨年より1.5℃上げても全館冷房が出来ていますが、壁内結露は防げませんでした。
また、これ以上温度を上げると、各部屋の温度が25℃を超えてしまいそうです。

チャンバー室の温度をこれ以上上げると全館冷房として機能しなくなると思います。

 

外壁の下地合板は透湿抵抗の大きなOSBパネルを使っていますが、水蒸気の
粒子は非常に小さいため、難なくOSBパネルを通過して壁内の湿度を上昇させて
しまうことが実験から分かりました。

小屋裏エアコンを施工する際、小屋裏チャンバー室は透湿気密シートを施工するか、
内壁側にネオマフォームなどの断熱材を付加断熱するのが正解と思います。☘️


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