ビス穴開けていいですか?(内壁編)
こんにちは中山です😊
3月3日はひな祭りでしたね!
我が家にはお内裏様とお雛様だけのかわいい雛人形があるのですが
実家には7段飾りの雛人形があります🎎
もうお嫁に行きましたが、お人形がかわいそうだからと
毎年母が飾ってくれているようですが、
今年は私と娘と親子3代で飾りました🎎
娘は人形よりも初めての大きな7段の台に興奮して
台の下を自分の住処にして遊んでいました(笑)
🏠 🏠 🏠 🏠
さて、先週は外壁のビス穴をあけても良いかのお話でしたが、
今回は室内の壁についてのお話をしたいと思います。
2×4工法の室内の壁は455㎜間隔に入っているスタッド(柱の様なものです)を
石こうボードと石こうボードで挟んだ状態になっています。
そのためスタッド間はボードのみになり、釘やビスが貫通してしまいます。
軽いものなら押しピンや、石こうボード用のフック等で対応できますが、
重いものになるとしっかり支えないといけないので🏋️♂️
スタッドを狙って固定するか、あらかじめ下地を入れておく必要が出てきます🔨
後でここにつけたかったのに下地がないから付けれない・・・😱
なんてことにならない様に、
これからお家を建てる方は下地の必要な場所がないか検討することが大切です✨
・絵画・時計・壁かけテレビを付けようと思っているところ
・将来手摺が必要そうなところ(玄関、廊下、トイレ等)
・趣味の物で何か壁に掛けたいものがあるところ(自転車、ギター等)
・家具の転倒防止金具を付けたいと思っているところ
これらすべてに下地が必要ではありませんが、
必要だと考えられるポイントです。
ぜひ参考にしてみてください✨
そして先週も書きましたが、気密性はどうなのかですが・・・
外周部の壁はこんな感じになります。
これだと石こうボード(12.5㎜)以上のビスや釘を使用すると気密シートを貫通することになります。
基本的には下地があるところにビスや釘を打つので
万が一ビスを抜いても周りの石こうボードで押され気密性は損なわれないといわれていますが
外周部分の壁は打ったビスや釘は抜かない様にしてもらえればより安心です😊
これから壁に手摺や絵画を付けたいけどどうしよう・・・
とお悩みのお客様もぜひ参考にしてみてください♪
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