どこでコストダウンする?-設計段階編-

こんにちは、柴です^^

 

先日、九州の方で大きな地震があったこともあり、買おう買おうと思って先延ばしにしていた防災グッズを一式揃えました🎒

ただ、届いた防災グッズが本当に重たい…

2人暮らしなのでリュック1つに2人分入っているものにしてしまいましたが、私はこれを担いで走れるのだろうか…

買ったはいいものの少し心配です(笑)

 

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さて、前回は住宅のコストダウンについて大まかにご説明しましたが、今回は設計段階で考えるべきポイントをお伝えいたします◎

 

●施工面積(床面積)を減らす

面積を減らすことで、当然費用も安くなります。

また、広く大きな家に部屋数の多い家は建築費用も高くなりますが、その後の光熱費なども余計にかかってきてしまいます。

ご家族の人数や生活スタイルに合った間取りが大切ですね。

 

●同じ面積の建物なら総2階建てがおすすめ

1階と2階の面積を同じにして総2階建てにすることで、必要とする壁や資材、工程を減らせる可能性があります。

意外にも同じ面積であれば平屋よりも2階建ての方が基礎工事や屋根工事にかかるコストを抑えられるため安く済む可能性もあります。

 

●屋根の形はシンプル

屋根の形、種類はたくさんあります。

屋根は面積が広いので、切妻や片流れというシンプルな屋根は価格を抑えられる可能性があります。

 

 

●階段は箱型階段がおすすめ

最近人気のオープン階段は少しお高め…

箱型階段にすると費用を抑えることが出来ます。

また、費用だけではなく、階段下に収納スペースを確保することもできるので、空間の有効活用に繋がります。

 

その他にもバルコニーの有無や、窓の数・大きさを見直すことでコストダウンにつながりますよ💡

 

せっかくの新築でコストダウンなんて考えたくない!

と思ってしまいますが、

後に後悔しない為にも一緒に考えていきましょう🏠

 

次回は仕様選びの段階で考えるべき内容についてをお伝えいたします◎

 

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