有効寸法はいくつ??
こんにちは!スタッフの疋田です。
私事ですが、自動車免許を取ってから1年が経ちました!!
入社前~入社後3ヶ月くらいまで自動車学校に通っていたのですが、月日が経つのは早いなあと
本当にしみじみしてしまいます😌
そして「もう一年経った事だし」と早速初心者マークを外してみました👍
安心のためにもう少し付けていようかなあとも思ったのですが、マークを付けていると
周りの車から「初心者マークがいる。ジャマだな~」みたいなことを思われているんじゃないかと
気になってしまい(考えすぎかもしれませんが笑)、思い切って一般ドライバーの仲間入りを果たしました!
ただ初めて通る道などはやっぱりドキドキするので、いざという時の為に初心者マークは
残しておこうと思います😅
🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗
先週のお話ですが、コーディネーター業務の勉強として打ち合わせに同席させていただいていた
お客様の最終確認が終わりました。
先輩コーディネーターの中山さんに業務のポイントや注意点などを教えていただき、図面や見積もり
作りも見ていただきました。
無事全ての確認も終わり、いよいよ着工工事を待つ段階です。
お客様とまたお会いできるのは着工後の上棟イベントの時なので、少し寂しくなりますね~なんてお話も。
今はコーディネーター業務も引き続き学びつつ、新たに『プランニング』についても学んでおります。
こちらは佳世子さんにご指導いただき、自分で実際に考えた間取りを添削していただきました。
間取り作りに色々大事なポイントはありますが、まず基本は《寸法》です。
図面を描くときに出てくる寸法というのは、実際の出来上がりの寸法ではなく
建物の芯から芯までで数えた寸法です。
建築図面は基本寸法に『尺モジュール』というものを使用しています。
尺モジュール910㎜を基準に、910㎜の1.5倍:1365㎜、2倍:1820㎜、2.5倍:2275㎜…
という風に各部屋の寸法を決めていきます。
(910㎜を半分にして455㎜という数字も出てきます)
図面に3640㎜と書いてあったとしても、この数字は建物芯から数えた数字なので実際の
出来上がりの寸法は壁の厚み等を引いた数字が《有効寸法》となります。
例えば建物芯で910㎜と図面に書かれたスペースに、幅900㎜の棚が置けるかな?と考えると
実際の出来上がりの有効寸法は796㎜だったりするので「これじゃあ棚が入らない!!」と言った
トラブルも起こり得ります。
そうならないためにも、実際の家具等を図面に配置してみたりして間取りを考えるのですが、
気が付くと尺モジュールから外れたへんてこりんな寸法が表れていたりして、アレレ??!と
頭が混乱することも💦💦
プランニングはまるでパズルを解くような感覚です!
コレだ!というプランが出来上がるよう頑張ります😄
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