新築かリノベか?

「いつまでも使い勝手の良い間取りにしたいんです。
「そうですか。 思い通りにプランするなら新築しかないですね。」

本当にそうでしょうか?
思い通りのプランが35年経っても良いプランかどうかは分かりません。
その時の家族構成、ライフスタイルにより感じ方が違うかも知れません。

35年前の古いお家でも、リノベーションすることで『70年代不動産 入江モデル』のように、現代にも通用する優れた間取りにする事も出来ます。

「新築かリノベーションか?」との問いにどちらか答える前に、家に求めるものが何であるか自問することが必要です。

それは、お金?
安らぎ、居心地、シェルター、趣味の追及、家族の団らん、それとも見栄?

新築と古い家でどこが違うかはやはり構造でしょうか。昔と今では耐震基準も違いがあります。
でも、耐震補強をすれば大丈夫かも知れません。

では、
新築と古い家をリノベーションした場合、どこが違うかと言えばやはり金額です。構造がある分安価になります。

そう、どちらも構造がカギ!
耐震も構造、金額も構造です。

使える構造、直したら立派になる構造のある古い家を見つければ、安価に住み心地の良い家が手に入るかも知れません。
建売住宅ではとうてい無理な、本物で趣のある住まいを、アパートの家賃並みの支払いで可能な唯一の方法です。

「どうしたら、そんな中古住宅が探せるの?」

毎週日曜日に開催中の『70年代不動産 リノベ塾』で教えていますよ。🍒


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