全館暖房の電気代(2023年1月)
2023年の1月は記録的な寒波が到来、主に日本海側に大雪をもたらしました。
特に1月24日から25日にかけて、高速道路上での車の立往生も相次ぎました。
その折でも、聖一色モデルハウス(45.3坪)では22℃設定で全館暖房を続けていました。
月が変わりましたので電力量を報告します。
<—2022年12月の報告はこちら|2023年2月の報告はこちら—>
まずは気象庁データから2023年1月の静岡の気温を見ましょう。
気象庁のHPからグラフを抜粋しました。(上から最高気温・平均気温・最低気温)
1月25日の平均気温が1℃しかありません。
最低気温は氷点下-2℃を記録しました。
次に聖一色モデルハウスの床下エアコンの電気量グラフです。
1/25の所に ⇒ を表示してみました。
その日から床下エアコンの電力消費量がグッと上がってます。
31日間の総電力量は525.6kWですので、1日平均16.9kW。
16.9kw × ¥30 = ¥507(日)(1kwあたり30円の場合)
525.6kW × ¥30 = ¥15,768(月)
となりました。
2023-2-4 に確認しましたが、その時の室温は
23.2℃でした。 2階21.5℃、小屋裏21.7℃
1日¥500位で全館暖房(家中21℃以上)を実現できるなら「安いもんじゃ」と
今は言えますが、これからはそう言ってられないかも知れません。
2023年3月には大幅な電気料金の値上がりが予定されているからです。
仮に50%アップの¥45/kwになったら¥762(日)
倍の¥60/kwになったら¥1017(日)
そうなると、月3万円超の暖房費になってしまいます。
2023年からは、必ず、必ず太陽光を載せて、暖房を太陽光発電で賄う必要があると
確信しました。☘️
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