床下エアコン はじめて9年
11月に入り、朝起きる時は少し寒く感じられる様になって来ました。
室温を23℃にキープしたいので、自宅の床下エアコンを早くもオンしました。
今では「床下エアコン暖房」は珍しくもない設備になって来ましたが、
サンキハウスで初めて床下エアコン暖房を施工したのは8年半前の2014年。
設備屋さんに
「こんな所にエアコン付けるのですか?」って不思議がられたものです。😁
初めて施工した時のブログはこちら → 「床下エアコンいける」
![](https://diyhome.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/itotei-300x300.jpg)
床のスリットから暖気が上がって来る
1邸目を施工したのは2014年ですが、その存在を知ったのは2010年のことでした。
新住協の総会出席のために仙台に行った時のことです。
「なんで、床下に壁掛けエアコンが置いてあるのだろう…?」
その時のブログはこちら → 「床下エアコン」
発見から1邸目の施工まで4年が掛かりましたが、その後2邸目が2016年1月。
その時のブログはこちら → 「ぽかぽか見学会」
![](https://diyhome.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/ikegaya2-300x300.jpg)
床に半分埋め込まれたエアコンに空気が戻って行く
そして、いまではほぼ標準設備になってしまいました。
![](https://diyhome.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/concept03-19-300x235.jpg)
床下エアコンで家中(全館)暖房する空気の流れ
なぜ急激に普及したのか考えてみると、
メリットがデメリットを上回っているからですが、一番はやはりコストです。
イニシャルもランニングも、そしてメンテナンスコストも安いのです。
ふつぅ〜(普通)の壁掛けエアコン、それも8畳〜14畳(間取りによる)1台を
基礎断熱された床下に設置するだけで、家中が暖房できる訳ですからね。
コスパの良い全館暖房なんです。
今まではお施主様の家の完成見学会でのみが、見て戴ける状態でしたが、
昨年からは聖一色モデルハウスで常時体験・見学できます。
さぁ、今年の床下エアコンの季節のはじまりです。☘️
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投稿者プロフィール
![伊豆川達也](https://diyhome.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/02/n08_staff01-2-150x150.jpg)
- 宅地建物取引士
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