良いと思う感覚

明日は構造見学会です。
お蔭様で全ての枠でご予約をいただきました。ありがとうございます。
ちょうど他のスタッフが会場準備を終えて帰ってきました。
明日もきっと良い数字が出ることを期待しています😄

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先日の月~水の3連休、さすがにしっかりお休みをさせていただいた、という感じがします。
リフレッシュしたので、今週もお仕事がんばります💪

このところずっとDIYしているパーゴラの屋根部分ができていよいよ形になってきました。

でも、こうしてみると何か違う…😓
3m弱の幅のパーゴラに5本の垂木(屋根の勾配になっている一本一本の木)です。
垂木の厚みもあるので一本一本の間隔は実質70㎝弱ですが、どうも垂木間隔広くてまばらに見えてしまうのです。。

材料はケチってはいけませんね。
せっかく取り付けた垂木を外して、もう2本足しました。

ようやく納得のいく間隔になりました。実質間隔は45㎝くらいです。
実際、インスタや街中で見かけるパーゴラの垂木もそれくらいだと思います。

しかしながら、この「良いと思う感覚」はどこから来るのでしょう?
人間、見慣れているものに安心を感じるのでしょうか。

パーゴラなどある程度形が決まっているものは、
よく見るもの=一般的に良いとされている=自分も良いと思う、という図式かもしれません。

内装の話となるとそうでもありません。
昨日もモデルハウスの会議でしたが、内装のデザインの話になると、個人個人の感覚はバラバラで
「これが正解!というデザインが無いのが難しいところです。

私にとっては気にならないことも、他のスタッフには大いに気になるところだったりします。
自分の意見ばかり押し通してはいけませんね(反省しつつ)🙇‍♀️

洗面台を計画中ですが、左は柴のアイデア。
柴のたたき台をもとにあーでもない、こーでもないと言っているうちに
私が思いついたのは右のアイデア。

洗面台を寄せるのは無いな、という意見も出たので却下になりましたが
それほど間違ったデザインでもないと思っています。

今まで見たことがあるデザインなどそれこそ千差万別、
さらに洗面台などは個人個人が今使っているものと比べての思いも加わり
それこそ5人いれば5通りの案があるでしょう。
こういう場所のデザインを考えるのは難しいな、と思います。

ただ、言えることは個人の感想はともかく、
一般的に良いデザインと受け入れられているものをたくさん見ておくのは大切ですね。

▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲

R2 11/28(sat)・11/29(sun)『2×6のお家 公開気密測定&構造見学会』

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投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター