室内の壁の仕上げについて考える!
こんにちは中山です。
今日は室内の壁の仕上げについて考えたいと思います
壁の仕上げといっても、塗り壁、ビニールクロス、羽目板等々
様々な仕上がりがありますが、
まずはサンキハウスでも採用の多い塗り壁の「漆喰」。
「漆喰」は石灰岩を低温焼成することで消石灰化させ、それを水と混ぜ合わせ熟成させることでつくる塗り壁材です。
自浄作用があり、殺菌効果があるため、カビが発生しにくかったり
調湿効果も期待できます。
デメリットとしては、やはり費用が高くなってしまうことですかね・・・
つづいて、
「ビニルクロス」はポリ塩化ビニルを主原料とする、いわゆる一般的な壁紙のことです。
塗り壁に比べると安価で、様々な色柄がありお家をカラフルにしたい方にはお勧めです。
サンキハウスでは、天井はビニルクロスを使用しています。
デメリットとしては、調湿効果がないことや
化学物質が含まれているので、アレルギー反応してしまう可能性があることがあります。
他には、
ルナファーザ―やオガファーザーのような紙でできたエコな壁紙もあります。
これらは、壁紙の上に自然塗料を塗って仕上げるため人にも環境にも優しい壁紙です。
基本的に塗装で仕上げるため、張替える必要がりません。
メンテナンスは塗り替えのみです。
デメリットとしては、やはりビニルクロスに比べると費用が高くなってしまうことや
マスキングテープを貼ると塗装がはがれてしまうこともあるようです・・・
他にも、卵の殻を原料とするエッグウォールや
織物壁紙のすっぴんクロス等々
色々な内装仕上げ材があります。
サンキハウスでは、今回ご案内した商品をご案内しています。
これから新築をお考えの方も、コストやお手入れのしやすさなど考えて
部屋ごとに仕上げを分けたり、自分に合った商品を選んでみてください😊
わからないことがあればいつでも聞いてくださいね~😉✨