2019年12月1日 / 最終更新日 : 2019年12月1日 伊豆川達也 つぶやき

いよいよ床下エアコンの季節到来

寒くなって参りました。
お家の暖房を点け始めた方も多いと思います。

暖かいと言われる静岡でも、暖房なしでは過ごせない季節の始まりです。
これから4月上旬までの4ヶ月間ほどは暖房のお世話になります。

弊社の新築住宅のほぼ全棟に搭載される「床下エアコン」は間取りの工夫は必要ですが、
家全体を温めることが出来ます。

 

昨日、半年点検にお伺いした新築のお家で床下エアコンをすでにご使用中でしたので、
作動状況や感想を聞いてきました。

このお宅は一階床の7ヶ所に下写真の様なガラリがあり、そこから温風が噴き出してきます。

どの位の風量があるか確かめると、風速0.9m/秒。
温度は23.6度でした。（温度設定は23℃で運転されていました。）

手をかざすと気流を感じる程度の勢いですが、床に7ヶ所のガラリがありますので、
40坪程度のお家の一階は全て満遍なく温められます。

こちらのお客様、実はエアコンの専門家でいらっしゃいます。（某電気会社にお勤め）
床下エアコンの感想を聞いてみると、「通常の使い方ではないですが、快適なので驚きです。💯」
（確かに、壁掛けエアコンを床下に設置しているのでメーカー推奨の取り付け方ではありません。）😆

床下エアコンは造作家具の中に写真のように収めており、

フィルターの掃除なども簡単に行うことが出来ます。

通常の壁掛けエアコン（三菱電機の霧ヶ峰）なので、
機械が壊れてしまっても取り換えも安価で、手軽に行える事が良いと思います。

運転スケジュール機能設定により、夜中は21℃まで設定温度を下げて運転されているとの事、
実は運転スケジュール機能がある事を知らなかったのですが、お客様に教えて戴きました。🙏🏻

 

これで4月上旬まで24時間連続運転で家中を温めます。
次回の点検は来春の予定ですので、当冬に掛かった暖房費用をお聞きしたいと思います。☘️

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