気密測定に備えて

こんにちは、渡辺です。

ここ最近、建前は終わったのですが外仕事が続いているため天気予報を見る回数が増えてきました。
南の方から着々と梅雨入りし始め、明日明後日は東海地方も天気がよろしくないようでこれを期に梅雨入りするんでしょうか？
屋根工事もほぼ終わり外壁周りの雨養生も終わっているので雨が降っても本体には影響はないんですが工程の変更に支障が出るのは勘弁してもらいたいもんです。

先週、研修に行っていたため更新できず週を跨いでしまいますがM様邸の工事は順調に進んでいます。
前回の更新後、これまた暑い日にバッチリ2日間建前を行い、中間検査を無事パスし、電気工事、造作工事、屋根工事、水道工事、外壁工事と入れ代わり立ち代わりワチャワチャしながらも職人さんが頑張って工事を進めてくれています。
ようやく現場内も落ち着きを取り戻し現在は断熱工事を進めています。
これまで何回か構造見学会+中間気密測定を行ってきましたが自分が担当する現場では初めてです。
これまでも成果を出してくれている大工さんが施工を行ってくれているので大丈夫であるとは思いますが、やはり中間で気密測定を行う場合と完成してから行う気密測定ではドキドキ感も違います。
もちろん途中で行うわけですから完成後に行うよりも若干悪い数値が出たりするかもしれませんがここが悪いんじゃね？あそこの目張りが悪いんじゃね？など途中で気付ける利点もあります。
もちろん中間でバッチリの数値が出るのが一番ですが・・・。
まずはこの段階で断熱+気密シート工事を終わらせ気密測定に備えて施工していきます。

そんな構造見学会を今月16、17日に行います。
よろしくです。