2020年はオリンピックだけじゃない
経済産業省は2020年に向けてゼロエネ住宅の普及に力を注いでいます。
これは日本のエネルギー問題と言うより、CO2削減に向けた取り組みと考えた方が良いです。
なぜなら、先のCOP21(国連気候変動枠組条約)のパリ協定で決めた日本の排出削減目標が正式にスタートするからです。
これ以降の削減目標の変更は事実上できず、世界が見守る中で各国政府の力が測られることになります。
日本は民生部門(各家庭やオフィスなど)のCO2排出量が増えていて、今のままでは、2013年比で40%削減できる見込みがありません。(※ 全体では26%が削減目標だが、民生部門の割振りとしては40%になる。)
そこで、コントロールしやすい新築住宅にゼロエネ(ZEH)住宅の基準を作り、CO2 排出削減を進めて行きたい考えです。
ZEHに補助金をだす為の条件にZEHビルダー制度を作り、その登録工務店だけに補助金を出す仕組みから多くの工務店やビルダーが毎年の新築着工数とその中でZEH住宅の占める割合を報告させる仕組みも作りました。
これにより毎年の新築住宅とZEH住宅の比率や戸数が分かるため、2020年以降世界に報告するための仕組みが整ったようです。
我々の様な工務店としても、他社との差別化のためZEH住宅に取り組む動機となっています。
これがサンキハウスのZEHビルダーの認定番号入りロゴです。
名刺とか現地見学会用のノボリとかに印刷して使うように経産省から戴いたものです。
ここは一つお国の為に人肌ぬいで、ZEH住宅普及に頑張ろうかと思います。
🏡 🏡 🏡
近々、ゼロエネ(ZEH)住宅モデルハウスをリニューアルオープンする予定です。
また、それと共に『ZEHになるまで太陽光プレゼント』も同時に行う予定です。
この『ZEHになるまで太陽光プレゼント』とは、当社で新築の2×6住宅を建てて戴いたお客様に、その住宅がゼロエネ住宅になるまでの容量の太陽光をプレゼントするというものです。
詳細が決まり次第、このブログにて報告しますので、お楽しみに。☘️
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