建て方を待つ間に

昨日の朝、事務所の玄関前にハトがうずくまっていました。
羽と首を怪我してしまったようで飛べません。

県の自然保護課に相談しましたが、野鳥はむやみに触ってはいけなく、
またハトは保護の対象にもなっていません。
私たちは力尽きるのを見守るしかないということです。
とても心が痛みます。

😥     😥     😥

サンキハウスの藤枝の現場では建て方を迎えるための準備が進んでいます🛠。
基礎の着工が1月末だったので予定どおり、およそ1カ月半で建て方です。
建て方、建て方と書いていますが、これは基礎の上に木の部分が建ち家の形になる工程です。

基礎ができてから建て方まではコンクリートを乾かすための養生期間ですが、
サンキの監督はその間をボーっと待っているわけではありません💪。

 

玄関を砕石等で埋め戻す前に断熱材を敷き込みます。
こうしておけば「玄関が寒い」とういことがありません。

 

玄関だけでなく、基礎の内側もぐるりと一周断熱材を貼っています。
壁際の床の断熱材は作業中に踏んでしまわないように後で設置します。

 

給排水管が見えます。ピンクは給湯、青は給水、太目のグレーは排水です。
銀色の太い何本もの管は第1種熱交換換気システム用です。

 

複雑な換気システムの配管ができたら土台を施工します。
基礎と土台の間のすき間から隙間風やシロアリが入ってこないようにブロックする部材もしっかり取り付けます。

 

床下に置くものが全部きれいに整ったら蓋をするように合板を敷き詰めます。
ツーバイフォー工法特有のプラットフォームができあがりました。
これが1階の床になります。

 

最後に雨が降った場合に備えてブルーシートですっぽりと覆います。
こうして建て方の日を待ちます👌。

 

基礎ができてから10日間の作業でした😄

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投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター