リフォーム始まりました

こんにちは😊

 

ここ暫く梅雨の中休みですが、急に気温が上がりすぎて体がついていけません・・💦

 

梅雨は住宅を作る会社にとっては悩ましい時期でもありますが、やはり梅雨は梅雨らしく雨が降り

 

少しずつ季節が移り替わってほしいですね。

 

☔          ☔          ☔          ☔          ☔

 

さて、以前ブログに投稿したリフォーム工事が7月に入りいよいよ始まりました。

 

大工さんや業者さんと打ち合わせをしつつ、施工図面や使う材料の手配、工程などを組みあっという間のスタートです。

 

まずは2階の和室からリフォームしていきます。

↑リフォーム前

和室の壁は元々塗り壁になっていましたが、今回はお手入れしやすいビニールクロスにするため

 

塗り壁の上に下地のベニヤを貼っていきます。(天井も同じくビニールクロスを貼ります)

 

まずはベニヤを運び込むところから始めるため、畳を外し床板のホコリを掃除機で取り除き作業台を設置しました。

↑ベニヤを運び込む作業

和室の床の間にはカウンター収納を作ります。床の間の段差を活かしつつ、使いやすいよう少し浅くした収納ですが

 

カウンターの上にはTVを置く予定です。以前も床の間にTVを置いていたとのことで、床の間の天井付近からTVのケーブルが

 

露出していました。今回はベニヤを貼る際に壁をふかしてケーブルを見えないように隠すことにして、電気屋さんにコンセントも

 

新しくしてもらいます。

↑壁をふかしてTVのケーブル取り出します

さらに和室には大きな出窓が付いています。

 

出窓のカウンターも陽があたる場所にあったため表面が劣化していました。表面が剥がれいると塗装をしても色がのらないため

 

今回はベニヤを貼ってその上にダイノックシートを貼ることにしました。

↑出窓にダイノックシート(上がケヤキ、下はウォルナット)を貼ります

ダイノックシートとは、内装のリフォームで採用されることが多い粘着剤付の化粧塩ビフィルムです。

 

カラーバリエーションが豊富でデザイン性も高く、木や石など本物に近い質感を表現することができます。

 

また施工性、耐水性、耐久性に優れていて、壁面仕上げ、テーブルなどの家具、水廻りの面材など

 

屋内だけではなく屋外でも使用できる万能なフィルムです。今回は柱が経年変化でアンティークな色になっているため

 

木目が少し濃いケヤキを選びました。まだまだ和室もリフォームの途中ですが、この後もゲストルームの床の改修や

 

ドアと窓枠の補修、クロスの貼替、階段の踏み板を塗装したりと工事は続いていきます。

 

新築とは違った納まりになるため現場で対応することが多い反面、今まで使えなかったり不便だった空間が新しく生まれ変わる

 

楽しみがあります。お施主様の期待にお応えできるよう今後も進めていきたいと思います😊

 

 

☆ ★ ☆ サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

一年中快適な住み心地の家と季節の便りを運ぶ庭

開放感とプライバシーを両立した、遊びゴコロ満載の家

工作好きな家族が快適に暮らす“G2.5”の平屋

大好きなカフェの居心地が叶う家

2階リビングのある家で、明るく開放的な暮らしを

高性能と家事ラクを叶えたジャパンディスタイルの家

住むほどに愛着を増していく「ときめきの家」

スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家

 

 

 

投稿者プロフィール

寺田園子
寺田園子二級建築士・インテリアコーディネーター