ゾーン断熱をリアルに考えてみたら

こんにちは、経理の柴田です。
最近、会社でよく話題に出る「ゾーン断熱」「部分断熱」について
私の実家(秋田県秋田市)で実施したら、どうなるかな?と想像してみたりします。
実家は木造在来工法、築36年くらい。

「ゾーン断熱」で検索すると、まずは普段長く過ごす「居間」をゾーンの内側にしましょう、というものもあれば、高齢者や子どもが生活する部屋を優先的に~というものあります。
サンキハウスのおすすめは、断然、「お風呂場+脱衣所」のゾーン断熱です。

実家の間取りを簡単に書くと、こんな感じです。

この赤く囲った部分を断熱ゾーンの内側にするのをまずはオススメします。

思い返せば、実家に住んでいた頃、冬の居間は当然暖かいのです。
石油ストーブがついていますし、石油ストーブにつながっている敷くだけの床暖カーペットもありました。
風呂上りは少し暑いくらいです。
居間の隣りの台所は、暖かいとは言いませんが、居間と台所の間の扉は開放して、小型の石油ストーブをもう1台稼働させて、寒くない、といった環境でした。
その隣の脱衣所は、何もしないと寒いので、台所と脱衣所の間の扉を開放して、お風呂に入る時に台所の石油ストーブを脱衣所に向けて、脱衣所を温めます。
(その間、台所は少し寒いです。)
お風呂は暖房する術がないので、洗い場で髪を洗ってる時は寒くてシャワーを出しっ放しにして体に当てたり、
髪の毛を洗っている間だけ、また湯船の中に戻ったこともあります😜

やはり、家の中で一番寒いのはお風呂場だったなぁと思いますし、ヒートショックを予防するためにも、
「お風呂場+脱衣所」のゾーン断熱から始めるのがオススメだなぁと思います。
そして資金に余裕があったら、私の実家の場合は脱衣所の隣りが台所なので
台所、居間の順に断熱できれば、お母さんが喜びそう😃と思うのでした。

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柴田恭子
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