長期優良住宅とZEH住宅・・・とは?②

こんにちは、石川です😊

乾燥して肌がカサカサ(歳のせいかな)、静電気で手先がパチっ⚡️てなるせいで車の乗り降りに毎度変な気合いがいる今日この頃です😿

雨が降るとそれがちょっと和らぐので、安心しますね。

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前回のブログの続きです。

長期優良住宅ZEH住宅について説明しました。(前回のブログの内容はこちら)

今回はふたつの住宅に共通している項目に注目していきます!

長期優良住宅の認定基準のここ↓

※引用:一般社団法人 住宅性能評価・表示協会

赤で囲んであるところです。

『断熱性能等級等級5 かつ 一次エネルギー消費量等級等級6』 と書かれてます。

 

続いてZEH住宅の基準はこちら↓

※引用:環境・省エネルギー計算センター

どうやら同じ内容のことが書かれているみたいに感じますが、これでは比較しようにも全然わかりませんので、別の資料を使ってみていきます。

まずは断熱性能の比較!

※引用:国土交通省

赤丸で囲んだところに注目です!

長期優良住宅の基準「等級5」、ZEH住宅の基準「UA値0.6W/㎡K以下」(静岡は地域区分7)ですので、この表でみてわかる通り断熱性能は同じレベルだとわかりました。

実は長期優良住宅は、省エネルギー性の基準は断熱等級4だったのですが、令和4年10月に基準が改正されZEHと同じこの基準になりました。

 

次に一次エネルギー消費量についての比較!

 

※引用:国土交通省

長期優良住宅の基準「等級6」、ZEH住宅の基準「省エネ基準から20%削減」(創エネを含まず) ですので、この表でみてわかる通り一次エネルギー消費量についても同じレベルだとわかりました。

長期優良住宅は、以前はこの設定すらなかったのですが令和4年10月に基準が改正され、新たにつくられたのです。

 

長期優良住宅の認定基準が令和4年10月に改正され、レベルアップしたことによりZEH住宅の基準とほぼ変わらなくなりました。

『子育てエコホーム支援事業』の補助金が発表され

①長期優良住宅に100万円
②ZEH住宅に80万円

いずれも新築の場合ですが、長期優良住宅の方が補助額が↑なのです。

長期優良住宅には、その他にも劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性など他にも基準をクリアしなければならない項目があります。

総合的にみても長期優良住宅の質の高くていいお家が日本中に増えていくことはとても良いことなので、納得です。

社長がセミナーでも話していることですが、建築してから30年経ったら解体してしまう…もしくは空き家になっているお家がたくさんあり問題視されています。

こういったことを防ぐ対策としても有効なのではないでしょうか。

 

サンキハウスのお家は、長期優良住宅の認定基準は全てクリアしています。

使い捨て住宅ではなく、資産価値のあるお家の方が良いと思いませんか~!?

 

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