技術的なこと

間口が狭く、奥行きが長い細長い土地ですが、施工可能ですか?

可能です。ただし、床面積の割には外壁面積が多くなるため、割高になる場合があります。

土地が狭いのですが、何坪から施工可能ですか?

建築法規に則ったうえで狭小地でも対応可能です。しかし、左右の境界に隙間がない場合は、建て寄せ工法により割増費用がかかる場合があります。

2世帯住宅は可能ですか?

可能です。完全分離型、夕食融合型、上下分離方式、左右分離方式など、さまざまなプランに対応します。

3階建は可能ですか?

もちろん可能です。建築構造は2x4工法を採用しておりますので、3階建でも耐震性能が高いことが特徴です。

東海地震が怖いので耐震や免震などの仕組みはありますか?

地震の揺れ方は一様ではありません。直下型、海溝型によって揺れ方が違います。免震装置は直下型には有効ですが、東海地震のような海溝型には不向きと言う研究者もいます。また、地盤により揺れ方や被害の規模も変わります。

ではどうすれば良いか、「地盤の良い場所に強固な基礎を持つ軽い家を建てる」のが良いと考えています。軽い屋根構造を持つトラス屋根工法や一体打ちの強固なベタ基礎、ホールダウン金物(柱と基礎を金物で連結)による補強や、勿論2x4工法による壁構造などが当社の地震に対する取り組みです。

ブランド力のない工務店では手抜き工事はないか不安があります。

当社は2x4工法専門工務店として、大手住宅メーカーの施工工事店を経験した後に元請工務店になりました。当社監督は建築士か施工管理技師の資格を持った技術者が工事の管理しています。監督一人の管理する年間の施工棟数を10棟程度と定め、現場での指示・確認を徹底させております。