保証のこと

新築時にはいろんなサービスがありますがその後のアフターサービスは?

半年、1年、3年、5年、10年と定期的に住宅を点検します。それ以外でも定期配布物をお届けしたり、年末年始のご挨拶にうかがった折にご心配な点がありましたらお申し出ください。

保証につきましては住宅瑕疵担保履行法で定められている「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の10年間は当然ですが、それ以外の部分につきましても保証する期間を定めておりますので、契約書添付の約款でご確認ください。

建築工事中、近隣に対して迷惑をかけた場合の補償はありますか?

お隣や近隣の皆様には工事期間中できるだけ騒音や工事関係者の出入りなどによるご迷惑を掛けしないように気を配っておりますが、万が一ご迷惑をおかけした際の損害保険や火災保険に加入し、対策を講じてあります。

白アリ被害に対する補償はありますか?

床下に対する断熱方法によって内容が違いますのでご説明します。 一般的な床下断熱の場合は、JOTO社の基礎パッキン工法を採用しているため、床下通気による乾燥状態の維持が可能になり、薬剤の散布は行いません。 基礎断熱の場合は、人体に害のある薬剤を散布できない為、JOTO社のアリ返しなど習性を利用した防御を行っております。 どちらの場合も、同社の「しろあり賠償責任補償」の対象となります。

また、2016年より基礎の立上りと耐圧盤を一度のコンクリート打設で作る『基礎一体打ち』を採用していますので、コンクリートの打ち継ぎから侵入する白アリ被害は起きません。

地盤が心配です。 何か保証のようなものを受けられますか?

建物を建築する前に必ず地盤調査を行います。 その判定結果によっては有償で地盤改良工事を行う必要があります。 地盤改良工事を行った場合はその地盤に保証(10年)が付きます。 また、地盤改良工事を行う必要のない土地にも改良工事をおこなった土地と同様の保証(保険)をお付けすることができます。

建物の保証内容にはどのような事が含まれていますか?

建築時に第三者機関による検査を受けています。そして保険により以下の点で10年間の保証(瑕疵担保責任保険)を受けられます。また、10年後以降の保証についても調査を経て継続することができます。
(1) 構造耐力上主要な部分(基礎、土台、骨組み)
(2) 雨水の侵入を防止する部分(屋根、外壁、開口部)