北欧スタイルだけど冬だけじゃないんですCO2削減の技術・・・夏を涼しく過ごす
サンキスタイルの家は北欧スタイルですので、お客様には、「冬に暖かい家」という印象が強いようです。しかし!高気密・高断熱&換気システムも工夫している当社の家は、夏も、もちろん快適です!
加えて、以下のような、ちょっとした工夫で、さらに涼しく過ごせます。
換気システムを利用してさらに涼しく過ごす
サンキスタイルの家は、基礎断熱&換気システムによって床下から室内に空気が入ってきます。
(くわしくは 基礎のページと換気システムのページを参照)
その仕組みと基礎コンクリートの熱容量+地熱利用の組み合わせで、涼しく暮らすことができます。
【 昼 】
換気システムが作動しているので、夏の朝、夜間に外気で冷やした基礎コンクリートを通して室内に空気が入ってきます。これにより1階の室温を1・2度下げる効果があります。
午前中は1階の窓を開けずに冷えた空気を取り入れることで、涼しく過ごせます。
午後、最も暑い時間帯のみ窓全開で風を入れるか、しめ切ってエアコンで全館冷房します。
夕方からは窓を開け、外気を取り入れます。
基礎コンクリートにも、換気システムが夜間の外気をあてて冷やしてくれます。
もう一つのメリット
夏は外気より床下の温度が低いために、床下に湿気がたまりやすくなります。しかし、換気システムを使用することで床下の空気が動かされ、湿気が上階へ拡散されるという効果があります。
CO2削減の技術 まとめ
いかがでしたでしょうか。CO2削減の技術について、基礎・壁・窓・・・と説明してきました。
少し難しい内容もあったと思います。
サイトでは、なかなかうまく伝えられない部分もあります。ご不明な点や、疑問に思うことがございましたら、お気軽にお尋ねください。
また、ヒストリーのページでは、サンキスタイルを完成させるまでの道のりについてご説明しております。そちらをご覧いただきますと、また違う角度で私どもの技術について知ることができますので、よろしければ、ご覧ください。・・・ヒストリーのページはこちら