○壁への取付問題○

こんにちは、柴です^^♪

 

今日は本当にポカポカ日和で最高気温が21℃と

春の訪れを感じますね♪

 

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

 

さて今回は、壁への取付問題についてです◎

 

お家が出来てしまってから壁に、

「壁掛けテレビを掛けたい」

「飾り棚を取り付けたい」

なんて気づくことも少なくありません。

ですが、壁ならどこにでもなんでも取り付けられるわけではないのです。

 

事前にポイントを押さえて検討していただければ

そんな失敗も減るはず!!

 

壁というのは、等間隔に立っている柱を12.5㎜の石膏ボードで挟んだ状態をいいます。

柱と柱の間には断熱材が入るため、

石膏ボードから釘が貫通してしまいますし、すぐに抜けてしまい固定が出来ないのです。

付けたいところにピンポイントで柱があれば問題ないのですが、

なかなかそれも難しい…。

プランの段階で壁に付けたいものや取り付けたい位置など

あらかじめ考えておくと、壁への取付問題も防ぐことが出来ます。

 

壁の内側を見てみると…

外壁に面している壁には柱と柱の間に隙間なく断熱材が入っています。

 

ただ、ファブリックパネルや絵の額縁など、

比較的軽いものは釘など打たずに石膏ボード用のフックやピンを使えば

石膏ボードにも安全に取付が可能なのでおすすめです^^!

テレビや棚、重量のあるものなどは下地が必要な可能性があるので、

ぜひご相談ください!

 

飾り以外で良くお話に出るのは、

「将来的に玄関や廊下に手摺が欲しいと思っている」

「トイレに手すりを付けられるようにして欲しい」

など、お施主様ご自身、ご両親がご高齢になったときのことを考えて

備えている方もいらっしゃいます。

 

これからお家づくりをお考えの方、

ぜひチェックポイントとして頭の片隅に入れておいてください🏠*

 

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