引き続き室温22℃で生活中

以前のブログ「室温22℃で生活中」で昨年12月の光熱費を公表しましたが、
今回はその続き、2019年1月の床下エアコンの光熱費です。

👹     👹     👹

正月は家族が集まり夜更かしもしたため室温設定(22℃)では寒いこともあるかと予想していましたが、
その必要はありませんでした。

Tシャツ1枚とはいきませんが、下着の上に上下トレーナーを着て、足は素足という服装で過ごしています。
ただ時折、その上にカーディガンを羽織る程度の重ね着が必要になる事もあります。

室温22℃の設定で実際の温度計は21~23℃位を示していますが、朝起きた時が一番低く、しかし20℃を下回ることはありません。

 

その快適さを実現する光熱費が以下のグラフです。

2019年1月の1ヶ月間を合計すると、325.9kWになります。
kWあたり25円で計算すると8150円ほどになり、1日あたり263円という計算です。

 

自邸のQ値は1.8(W/m2K)、実質床面積が176㎡であるので、1℃温度を上げるために必要な熱量は
1.8W×176㎡×24H=7603となり、7.6kw/1日の熱量が必要です。

エアコンは投入電力量より出力熱量が3~5倍あるので、実際に必要となる電力量は1.5~2.5kwと予想されます。
そして、金額にして37.5円~62.5円/日になります

1℃上げて23℃設定にすると電気代が1日40~60円上がる計算です。
1ヶ月ですと1200円~1800円。
机上の計算なので多少の差があると思いますが、設定温度を1℃上げることで光熱費は大幅に変化します。

 

北海道の新しい住宅は当社の住宅と同様に全館暖房が当たり前です。
そして、設定室温を1℃上げることが光熱費に大きな影響を与えることも十分わかっていますので、
近頃では高性能なお宅ほど室温設定を低くして過ごされている家庭も多いと聞きます。

来年の冬は設定温度21℃に挑戦して、光熱費の比較をしてみたいと思っていますが、
快適さとお金のベストバランスを見つけるにはまだ少し時間が掛かりそうです。☘️


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