全館暖房は贅沢じゃない
北陸は大雪に見舞われていて、電車も止まってしまう状況です。
ここ静岡でも気温が低く体調を崩している人も多いと思います。
でも、家が寒いと何もする気が起きず、コタツに入ってテレビを見ている生活ではいけません。
もし、家中が同じ20℃で寒い部屋がないとしたら…、
もし、一日200円の暖房費でそれが可能になるとしたら…、
「全館暖房」を贅沢とは言えなくなりませんか?
日本で一番寒い地方と言えば北海道です。
最新の北海道の家では、冬Tシャツ1枚で過ごせる事を知っていましたか?
そう、家中を暖房する「全館暖房」が当たり前になりました。
全館暖房のすると
① 身体が心地よい
② 家が長持ちする
③ ヒートショックもなくなるので長生き
この様に良い事ばかりなのです。
では、全館暖房はどの様にして作られるのかと言いますと、
① セントラルヒーティングシステムを導入する
② 床暖房を1階と2階の床の80%に入れる
③ 基礎断熱を採用して、超高気密に家を作り、床下エアコンを入れる
など、いくつか方法があります。
この中で①のセントラルヒーティングはイニシャルコストもランニングコストも高く、
②の1階2階に床暖房も同様にイニシャルコストが高いのですが、
ヒートポンプで温水を作るタイプならランニングコストは中程度です。
③の基礎断熱+超高気密+床下エアコンはイニシャルコストもランニングコストも低いので、
これから全館暖房をお考えならこれが最善のシステムと言えるでしょう。
「エアコン1台で全館空調」と言った広告を目にする様になりましたので、
どれも同じかなと思う方、注意して下さい。
「エアコン1台で」と謳う中には、空調室などの部屋を作り、サーキュレータやダクトで暖気を床下に送る大規模な補助機械が必要になるシステムが存在します。
弊社の推奨する「基礎断熱+超高気密+床下エアコン」は特別な部屋を必要とせず、どの家にもある床下を利用するだけです。
また、エアコンも専用に開発したものでなく「普通の」壁掛けエアコンを使います。 超高気密はもともと弊社の住宅では標準仕様ですから追加費用は掛かりません。
お分かり戴けましたか。
これ以上に安価な全館暖房システムはないと言うことです。☘️
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