床下エアコンが普通の設備に
初めて床下エアコンを見たのは今から7年前、仙台で行われた新住協の全国大会のツアーでの事です。
床下に普通の壁掛けエアコンが仕込んであり、暖房に使うと説明されました。
基礎断熱や高気密が必須条件であるため、おいそれとは手が出せないシロモノと思っていましたが、
自身のブログで「試してみたい方募集」と発信したところ、島田市のIt様が手を挙げて下さったので、
SankiHausの床下エアコン第一号となりました。 2013年9月の事です。
それから4年、今では当社で家を建てられる方の5割~6割の方が床下エアコンを選ばれます。
先日お引き渡しした静岡市葵区のMd様の床下エアコンです。
テレビ台兼用の造作収納の中に仕込んであります。
正面のガラリを外すと、
壁掛けエアコンが頭を少し出して鎮座しています。
14畳用のエアコン1台で全館を暖房する計画です。
温水式床暖房と比べるとイニシャルコストもランニングコストも半分かそれ以下なので、大変お得だと思います。
googleで「床下エアコン」と検索すると、沢山の記事が出てきます。
それだけで全国的に広まって来たと実感できる、古くて新しい設備になった床下エアコンです。
過去の床下エアコンの記事は —>こちら
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