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今や必需品!キッチンに欠かせない「食洗機」
今や家事をする方にとって「絶対に必要」と言えるキッチンアイテムが、食洗機です。
ここ数年、「食洗機なし」のキッチンを選ばれたお客様は、ほとんどいらっしゃらないかもしれません。
家族5人分の食器、手洗いはもう限界?
お子様のいるご家庭では、食事1回で使う食器や調理器具の数は想像以上。
お皿やグラスだけで約20点、鍋や保存容器などの大きめの調理器具で約10点、さらに箸やスプーン、菜箸やおたまなども加えると、合計40点前後になります。
5人家族なら40Lクラスの浅型食洗機でもOK。
きれいに並べられるサイズのお皿や小ぶりの調理器具であれば、十分洗える容量です。
日本の食卓事情と「深型」人気の理由
ただし、日本の食卓ではさまざまな形や大きさのお皿が登場します。
きれいに重ねられないことも多く、鍋や大皿を一緒に洗いたいという声もよく聞かれます。
そんなニーズに応える形で、60Lクラスの深型食洗機を選ばれるお客様が増えています。
ラ・クープ標準仕様は「必要なものをシンプルに」
サンキハウスのセミオーダー住宅「LaCoupe(ラ・クープ)」のコンセプトは、
“標準仕様はシンプルに、必要なものだけを。”
そのため、2025年9月までは標準仕様として浅型食洗機を採用していました。
驚きの発見!深型の方が安くなる?
ところが、あるお客様が浅型から深型へのオプション変更をされた際、
差額を計算してみると――なんと3000円弱のマイナス!
本来、食洗機の本体価格だけを見ると、深型の方が数万円ほど高価です。
しかし、浅型の場合は下に引き出し収納が付きますが、深型ではそれがなくなるため、差し引きでは安くなるのです。
これまで気づいていなかったお得な発見でした。

リンナイさんHPより 深食洗機のイメージ
お客様の声が、標準仕様を進化させる
この気づきをきっかけに、社内で話題になりました。
「深型なのに安いなら、引き出し無くてもそっちを選ぶよね」――スタッフ全員の意見が一致。
こうしてラ・クープの標準仕様は、2025年10月から深型食洗機へと進化しました。
お客様の声から生まれた小さな改善が、暮らしをより快適に変えていく。
ラ・クープは、そんなふうに日々少しずつ進化し続けているブランドです。
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- 二級建築士・インテリアコーディネーター
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