業者さんと価格のお話

昨年末、母が亡くなり今年は和尚さんに会うことが多い年でした。
この年になっても法事でのお焼香の作法をきちんと理解していなくて、
今更で恥ずかしいですが思い切って聞いてみました😓。

抹香は鼻より高いところに押しいただく。

姿勢は脇を開けて縮こまらない。動作は「間」を持ってゆっくりと。

お焼香は、長年の修行で「全てをお任せする気持ちの1回に行きついた」、と仰っていました。

仏様と「取引=お願い」をしない。「感謝するのみ=ありがとう」で良い。

どのように考えれば良いのかがわかりスッキリしました。
これからは恥ずかしくない振る舞いができそうです😊

🙏      🙏      🙏

ここ2~3年、木材ショック、建材・設備の値上げ、輸送費アップと建築業界にとっては逆風が吹いていますが、
業界の調子が悪くなるといろいろな業者さんが弊社のような小さな工務店にも頻繁に営業に来るようになります。
先週は一週間で5社もの業者さんと打合せ、というなかなかに忙しい週でした📖。

どの会社でもどういう業者さんとお付き合いするのかはそれぞれに考え方があるでしょう。
A社さんは1業種1社としかお付き合いしない、その代わり(技術的にも価格的にも)常にベストな仕事を提供してもらう約束なんだそうです。
サンキハウスも職人さんはこんな感じですね🛠。
彼らの技術が高気密・高断熱で納まりのきれいな家に直結するので、今の職人さん達を変えたくありません。

一方で建材・資材・設備屋さんとなるとちょっと違います。

特定の業者さんと長くお付き合いすると「阿吽」の呼吸で仕事が進むというメリットがあります。
ある商品が品薄になりそうなとき、先に情報をくれるので確保しておくこともできます。

困るのは本当に全国的に品薄になってしまった時です(断熱材やトイレなど、ありました)。
そこの会社の倉庫になければ、もう、手に入りません。

値上げの通知も困ります。
値上げ幅を抑えてもらう、時期を遅らせてもらう、など言いなりにはならない努力はします。
でも、建材や設備が入手できないと困るので最後は飲まざるを得ないのですね😭。

そんな時、もう1社、2社とお付き合いがあれば常に価格を比べることができます。
同じ製品なら安く仕入れられた方が良いに決まっています。
品薄の時もそれぞれの倉庫に在庫が少しでも残っているかもしれません。

今回も新しい業者さんによく使う建材・資材の問い合わせをしてみたら、なかなかに良い答えが返ってきました。
正直、一つ一つは数十円安くなるなるだけだったり、¥2000も安いけれど1つしか使わない、など
微々たるものばかりかもしれませんが、新築一軒分となれば「塵も積もれば」でしょう?

一方で新しい業者さんはそもそもが信用のできるのかという見極めが必要です。
営業さんは聞こえの良いことを言いますが、配送の方が小回りが利いてテキパキとしているのかはわかりません。
事務手続きも必要ですし監督はどれとどれを新しい業者さんに発注するか注意が必要になります。
サンキハウスの標準仕様も一から説明しなくてはいけません。リスクも手間もあるのです💦

実のところ「今まで通り」が一番楽なのですが、楽な道を選んでいたら改善も進歩も無いですよね。

何回かのお打ち合わせを経て、2社さんと新しく提携していくことになりました😊。
本当に長くお付き合いができる業者さんなのか、仕事ぶりは監督に評価してもらおうと思っています。

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投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター