【色】による影響

こんにちは中山です😊

5月後半に差し掛かり、いよいよ暑くなってきました☀️
私は夏生まれですが夏がちょっと苦手です。
エアコン大好きで暑いのは耐えられません🏄‍♀️

 

住宅の中で暑さ、寒さなく快適に過ごせる住空間を生み出すものとして、
エアコン等冷暖房機器がありますが
それ以外にも関わってくるのが、
照明の色や壁紙の色等の【色】による影響です🏠

 

住宅の【色】によって人に与えられる影響について少し書きたいと思います。

 

温度について実際の気温は変わりませんが、
色が人に与える影響は結構あります。

赤・オレンジなどは暖かさを感じられる「暖色」

 

青・青緑など冷たさを感じる「寒色」

夏のお打ち合わせだとついつい洗面所等暑く感じるところには「寒色」系の壁紙を使いたくなったり、
冬には暖かさを感じられるような「暖色」系の壁紙を選びがちです。

 

また、彩度が低い色
(彩度=色の鮮やかさの度合い。彩度が低い色は鮮やかではないくすんだ色です。)
はインテリアでは温度よりも、雰囲気や質感のイメージがより強く感じられます。

そのため、くすんだアイボリーやベージュ等の「暖色」は
暖かさよりも、柔らかさや落ち着きを感じ

 

青みがかったグレー等の「寒色」は
冷たさというよりは、スマートなカッコよさを感じます。

 

この他にも、【色】によって広さの感覚や、重さの感覚等
色が与える影響は多くあります🏠

基本的には好きな色に囲まれて暮らしていくのが一番ですが
迷ったり、色選びに家族の意見が分かれてしまった場合には
ぜひ参考にしてみてくださいね✨

 


☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

一年中快適な住み心地の家と季節の便りを運ぶ庭

大好きなカフェの居心地が叶う家

マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家

スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家

投稿者プロフィール

中山 智美
中山 智美二級建築士・インテリアコーディネーター