日本最大級サイトからの気づき

こんにちは😊

ゴールデンウイークは晴天にめぐまれ

各地でお祭りが再開され久しぶりに賑やかな連休でしたね。

私の地元の浜松市では松本潤さんが浜松祭りのパレードに登場して

とても盛り上がっていました♪

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ルームクリップというウェブサイトをご存じでしょうか。

ルームクリップは住生活の実例写真が500万枚以上投稿されている

日本最大級のソーシャルプラットフォーム。

私も時々インテリアの実例写真など参考にしています。

 

ルームクリップには住文化研究所という膨大な事例写真を元に

住まいと暮らしの今と未来を研究・分析するプロジェクトチームがあります。

今回ここ10年の間で投稿された実例から垣間見る

ユーザーの暮らしの変化を分析したお話を聴くセミナーに参加しました。

 

それによると10年ぐらい前の2010年代、ユーザーの投稿のキーワードは「オシャレ」。

オシャレなインテリアを実現する為の情報や方法を投稿したり

インスタ映えという言葉が流行ったように見栄えのするものが価値観の1つとして

捉えられていました。また、〇〇インテリアとか〇〇スタイルという様々な

インテリアが話題になり今も引き続き人気の投稿のようです。

 

さらに「オシャレ」の中に収納や片付けも加わり

映えは住まいのありとあらゆる場所に表現されるようになったのも特徴のようです。

映えるオープンクローゼットとかシンデレラフィットなど言葉も投稿に多用されています。

 

まとめると2010年代は

オシャレ+インテリアスタイル+収納と片付けが複合して

暮らしの細かい所まで整えて自分好みのインテリアを実現したいという

ユーザーの意識の高まりが現れているという分析でした。

 

さらに、2020年代になる2010年代の「オシャレ」であるというベースに

「心地良さ」というキーワードがでてきます。

これは2019年から始まったコロナの流行によりおうち時間が増えたことによる

長く滞在する住まいへの快適性の実現として現れています。

さらに快適性の実現するための3つのキーワードが浮かび上がってきます😊

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この先も長くなるので、今日はここまでとしますが

世界情勢が個人の住まいへの考え方を一変させたのがコロナだったと思います。

とりまく状況が変われば住まいへ求めることも変わる・・

住宅業界に携わる者として強い実感とともに肌身に感じています。

 

☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

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投稿者プロフィール

寺田園子
寺田園子二級建築士・インテリアコーディネーター