床下は汚い? キレイ?

一度床下エアコンを体験したお客様のほとんどは、床下エアコンを所望されます。
しかし、ある理由で敬遠される方もいらっしゃいます。

その理由は、「床下は汚いのにそこから空気が上がって来る」ことにあります。
では床下(基礎の内側)は本当に汚いのでしょうか?

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従来の住宅の基礎内は外気が流れる為、通常床下はそと(外部)扱いです。

しかし、SankiHausの家は床下を室内と同じ環境にする基礎断熱が標準(*1)です。
ですから、外部から空気が入って来ません。
基礎一体打ち(高基礎以外)なので、コールドジョイントもありません。

なぜ基礎断熱にするのか? それは、家の性能が上がり床下エアコンによる
全館暖房も可能になるなど、メリットの多い仕組みだからです。

しかし、床下が室内と同じ空気環境と言うと抵抗を示す方もいらっしゃいます。
床下が土で覆われていた昔の記憶から、汚いイメージがあるのでしょうか。

 

自邸は基礎断熱の高基礎仕様で2008年の5月に建てました。
築13年ほど経っていますが、床下はご覧の様に物置状態です。

新築時以降、掃除をしたことはありませんので、いくらかホコリっぽいですが、
特別汚れているとは感じません。

 

こちらは築5年弱の静岡市葵区のMS様邸の床下です。

この家は高基礎仕様ではないので、床下に物は置いていません。
まだ5年位なのでさほど時間は経っていませんが、ご覧の様に綺麗です。

基礎の内側に断熱材が張ってあります。 所々ボコボコしているのは穴を埋めた発泡断熱材です。

「もし汚れてしまったら、清掃できない床下に空気が通るのは不安」と
考える方もいらっしゃるかと思います。

でもご安心ください。床下の清掃を請け負って下さる業者さんもいます。
気になる様なら掃除をする事も可能です。☘️

(*1) 本来はオプションですが、95%のお客様が選ばれるのでほぼ標準仕様と言えます。


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